【2023年11月16日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も快晴で富士山全体が見えています♪
綺麗な青空の日は、富士山もより一層美しく見えますね!
今夜から明日にかけては雨予報となっているので、次に見える富士山は化粧直しをした姿かもしれません。
今日の日差しを有効に活用して、洗濯や買い物など済ませておきましょう☆
最近は毎日のようにニュースで紅葉の話題を見ます。昨年は伊豆に行ったので今年はどこの紅葉を見ようか考え中です^^
週末は今のところ晴れ予報なので紅葉を見に行くのに調度良さそうですね。混雑しているところもあるので、下調べをして気をつけてお出かけください。
それでは今日は“ボジョレーヌーヴォー”について書いていきます。
今日11月16日はボジョレー ヌーヴォー解禁日!
ボジョレー ヌーヴォーとは、フランスのボジョレー地区でその年に収穫されたガメイ種と呼ばれるぶどうを使った新酒の赤ワインのこと。
ボジョレーはフランス語で「美しい高台」を意味するボージュ(Beaujeu)に由来し、ヌーボー(nouveau)は「新しい」という意味です。
秋の収穫を祝って行われる祭りで捧げられたのがはじまりとされており、渋みが少なくフレッシュでフルーティな味わいで、現在では世界的な人気となっています。
ボジョレー ヌーヴォーは、早出し競争による品質低下を防ぐために1967年から解禁日が設けられています。
最初に定められた日は11月15日でしたが、休日に当たる年は出荷がストップしてしまうため、1985年に現在の「11月第3木曜日午前0時」に変更されました。
日付変更線の関係で、本国フランスよりも日本が先に解禁になります。
では、世界で最も早く解禁される国はどこでしょうか?
正解は、太平洋上にあるキリバス共和国。1995年に日付変更線を変更したことで「世界で最初に朝が来る国」(GMT+14)となったためです。
日本からキリバスへの直行便はないので、乗り継ぎを含めると移動に1日はかかります。どれだけボジョレーヌーヴォーの解禁が待ち遠しくても、大人しく日本で楽しむのが無難かもしれません……!
ボジョレー ヌーヴォーといえば、「過去10年で最高」や「50年に1度の出来」など、毎年この時期に拡散される大げさなキャッチコピー。結局、1番の当たり年はいつなのでしょう?
2003年の「100年に1度の出来」を超えるのが、2011年の「100年に1度の出来とされた2003年を超す21世紀最高の出来栄え」です。
そしてそれを超えるのが2015年の「今世紀最高の出来」となっています。
ですが、これらのコピーはボジョレー公式ではなく、輸入しているサントリーが販売拡大を狙って付けているもの。地元・フランスのボジョレーワイン委員会としては、2009年、2015年、2018年、2020年がグレートヴィンテージだったといわれています。
また、日本の大げさなキャッチコピーも、時代の流れなのか、近年では大人しい表現に抑えられています。
2023年のキャッチコピーは「まるで摘みたての赤い果実をそのまま口にほおばったような味わい」です。かつての盛り上がりを知っている人からすると、少し物足りないですね……!
年に1度のボジョレー ヌーヴォー解禁日。ワイン好きの皆様は、ぜひ記憶の中の「過去最高」と飲み比べてみてはいかがでしょうか。

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