【2023年11月15日 今日の富士山】

おはようございます。
快晴ですが今朝も冷えてます。布団から出るのが辛い時季になってきました。
富士山は1日にして雪がだいぶ減ってしまいましたね。
宝永山の下まで真っ白だったのに・・・。
金曜日は天気が崩れるようなので、またしっかり雪化粧をしてくれるかもしれません。
今年は紅葉の進みが遅いようですが、この寒さで来週には各地で見頃を迎えそうですね^^
朝晩と日中の気温差で体調を崩さないよう気をつけつつ、水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“七五三”について書いていきます。
今日11月15日は七五三の日。旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことが由来となっています。
また、江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男であった徳川徳松の健康を祈ってはじまったものとされる説もあります。
七五三では男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に成長を祈って社寺に参詣する行事となっています。
3歳は髪を伸ばす「髪直」、5歳は初めて袴をつける「袴着」、7歳は仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」をそれぞれ祝う意味がこめられています。
現在では11月15日という日付にこだわらず、10月から11月の間に行われている傾向があるようです。
七五三に食べるものと言えば千歳飴ですが、千歳飴が販売されたのは江戸時代の浅草寺が元祖と言われており、当時の名前は「千年」でした。
なぜ七五三に千歳あめを食べるようになったかと言えば、子どもの成長祈願の意味合いが強く、だからこそ、粘り強くて細長い形をしていて、長寿を祈願しているみたいです。
また、千歳あめが入ってる袋に描かれた絵も、鶴が万年、亀は千年と長寿を祈願し、松竹梅の絵は健康を意味していると言います。
子どもの今後の成長を祈願として生まれた千歳あめですが、長くて食べにくいのは否めません。
ただ、せっかくの縁起物ですから、せめて七五三のお参りの時期くらいは食べきりたいですね。
七五三に込められた願いや千歳飴の由来などを知ることで、親が子を思う気持ちが強く伝わってきますね。それは今も昔も変わらず、七五三は受け継がれています。その気持ちを大切に、素敵な七五三を迎えてあげられると良いですね。

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