【2023年10月16日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日!昨日の雨で雪化粧をした富士山です^^
初冠雪時よりガッツリ積もった姿に気分が上がりました♪
空気も澄んでいるので鮮明によく見えています。
そんな今日の市内は夏日予報!
朝は寒かったですが、気温がぐんぐん上がってます。
寒暖差が激しいので体調管理にお気をつけください。
ようやくニット素材の服を着られると思ったのに…日中は半袖ですごせちゃいますね。
やっぱりこの時期は脱ぎ着できるカーディガンが便利です。
今日からまた一週間の始まり。そして10月も折り返しです。
元気に無理せず頑張っていきましょう!
それでは今日は“銀杏”について書いていきます。
秋の味覚、銀杏。独特の苦みと風味が特徴で、好き嫌いが分かれる食べ物ですが、よく言われるのが「食べ過ぎはダメ」ということ。
銀杏に含まれる毒性物質は「メチルピリドキシン」と呼ばれるもので、これは、ビタミンB6の働きを阻害します。この「メチルピリドキシン」は熱に強い成分で、加熱調理をしても毒性がなくなりません。そのため、特に中毒を起こしやすい小児は、1日に1~2個に抑え、5歳未満には控えるようにと言われています。大人でも1日6~7個程度を目安に、食べ過ぎないことが重要です。
一方で、銀杏には女性に嬉しい栄養素が含まれています。
銀杏の殻や種には、美肌効果や抗酸化作用が期待される成分が含まれているため、スキンケア用品やサプリメントとしての利用も増えています。
抗酸化物質として知られるβ-カロテンを含有し、皮膚の健康やアンチエイジングの効果が期待されています。
また、カリウムが体内の水分量を調整し、むくみ・高血圧の改善につながります。
健康と美容のためにも、適量を守って楽しみたい銀杏ですが、味よりもニオイがダメという人もいます。
銀杏が臭いのは、果肉みたいな種皮に含まれる酪酸とエナント酸という成分が原因です。酪酸は足の臭いやバターの酸敗臭に似た強烈な臭いを発し、エナント酸は腐敗集を放ちます。これらの成分が混ざり合うことで、あの独特のニオイが生まれます。種皮をとり、殻を乾燥させることでニオイは軽減され、調理するとほとんど気にならなくなります。
調理では「焼き銀杏」がおすすめです。焼き銀杏は外側はパリッと、中はホクホクと異なった食感が楽しめます。また、鶏肉やしいたけなど一緒に炊き込むことで、炊き込みご飯の風味が一層豊かに仕上がります。その他にも、砂糖やみりんで煮詰め、甘くてほんのりとした風味のお菓子に仕上げた甘露煮や、茹でて、野菜やナッツと組み合わせたサラダなども秋らしい一品になります。
最後に、新鮮な銀杏の選び方ですが、殻が瑞々しくて光沢があり、重みを感じるものを選ぶのが良いでしょう。乾燥しているものや、軽いものは新鮮でない可能性があります。また、銀杏は日持ちしないため、購入後は早めに調理し、食べきることをおすすめします。殻付きの場合、保存する際は冷暗所で保管し、湿度を避けましょう。
食べ過ぎると体に良くない銀杏ですが、秋を感じられるとっても美味しい食材。目安量を守って、ぜひ美味しく召し上がってくださいね。

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