【2023年10月3日 今日の富士山】

おはようございます。
10月に入り朝晩の肌寒さが増してきましたね。今朝も爽やかな秋晴れ。
散歩するのに調度良さそうです♪
薄雲がかかってますが、富士山全体を見ることができました^^
今夜から雨予報ですので、明日は富士山お休みかもしれません。
今日に比べ日中の気温も低いので、服装にご注意を。
最近はインフルエンザで学級閉鎖している学校が多いと聞きます。
早めにワクチンを打った方が良さそうです。
先週あたりから金木犀の香りを感じ始めた人が多いようですね。
深まりゆく秋を感じつつ、良い一日をお過ごしください☆
それでは今日は“ヘッドライト”について書いていきます。
クルマの前方に備わる「ヘッドライト」は、夜間や悪天候時に走行するときに前方を照らしてくれるもの他、周囲のクルマや歩行者から自車を認識してもらう役割もあります。
 そんなヘッドライトですが、年式が古くなってくるとヘッドライトが黄ばんでくることがあります。
ヘッドライトが黄ばみライトの光が弱くなったりすると、自分自身や周囲が安全に走行することに影響が出てきます。
実際に黄ばむのはヘッドライトのカバー部分で、「ポリカーボネート」と呼ばれるプラスチック素材が使われていることが多いです。
昔のヘッドライトカバーはガラス素材が使われていましたが、1980年代からポリカーボネートなどが使われるようになり、素材の特徴としてはガラスよりも強度が高いのに加えて、衝撃が与えられて破損してもポリカーボネートは飛び散らない点です。
車はどうしても事故を起こしてしまう可能性が考えられるため、安全性が高くて飛び散らないポリカーボネートが合っています。
一方で紫外線や熱の影響を受けやすいという性質もあり、長く使用していると劣化し、黄ばんだり、白く変色します。
クルマのヘッドライトには表面にハードコートが施されています。
そのハードコートが紫外線劣化により取れてきて、汚れが付着し黄ばんできます。
自動車メーカーは紫外線でヘッドライトが劣化してしまう対策として、紫外線から守れるようにハードコート施工をしています。
しかし、ハードコートは1度施工すればずっと効果があるわけではなく、経年劣化によって少しずつ効果は無くなっていきます。
また、細かいキズがついていると汚れが付着しやすく、最初は細かいキズでも何度も同じ個所にキズが付いてしまうとさらに汚れが侵入していきます。
ヘッドライトはクルマの前方についている関係から走行中にキズが付くケースは多いため、キズがつかないように対策するよりも、キズが付いてしまった後の対策を考える方がおすすめです。
他にもヘッドライトにハロゲンランプを使用していると、ランプからの熱で劣化するケースも少なくありません。
ヘッドライトが黄ばんでしまった際には綺麗な状態にして、十分な光量を確保しながら安全に走行できるようにするのが大切です。
ヘッドライトの黄ばみはどのように除去するのが良いのでしょうか。方法のひとつとして自分で磨くことがあげられます。
軽い黄ばみなら自分でも十分に対応できるため、市販で販売されているヘッドライトクリーナーを使うのもいいかもしれません。
ヘッドライトクリーナーの細かい使い方は商品によって違いますが、基本的な使い方としては先に洗車してからマイクロファイバークロスなどの柔らかい布を使用して磨きます。
最後には新しい綺麗なクロスで拭きあげれば、ヘッドライトの黄ばみを取ることが可能です。
ヘッドライトクリーナーで黄ばみが十分に落とせなかった場合、耐水ペーパーやコンパウンドで磨く方法を試してみましょう。
ただし、耐水ペーパーやコンパウンドで磨くためには手間や時間がかなりかかるため、取り組む際にはしっかりと時間を確保しておくといいかもしれません。
一方で、自分で黄ばみを落とすより、プロに依頼をする方が効果は長持ちします。
クリーナーなどで黄ばみを落とす方法もありますが、1度黄ばんだヘッドライトは黄ばみやすくなっており、すぐに再発してしまう可能性があります。
ヘッドランプが黄ばんでいる状態は十分な光量が確保できずに安全性にも欠けるため、少しでも黄ばんでいると感じたらすぐにでも対応しましょう。

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