【2023年9月27日 今日の富士山】

おはようございます。
涼しくなったと思ったらまた暑い日が続いてますね。
本日も真夏日予報です!すでに汗ばむ陽気となっています。
まだまだ熱中症にご注意ください。
今朝は雲が多めの空の下、富士山全体をしっかり見ることができました♪
紅葉と富士山のコラボが待ち遠しいです。
9月も終わりに近いですが真夏日予報とは…今年の暑さは異常です。エアコンも、まだ働かせるのかよ!とびっくりですよね。
寒暖差に気をつけて今日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“洗濯機のフタ”について書いていきます。
洗濯機を使っていないとき、フタは開けておいた方が良いのか、閉めておいた方が良いのか悩むこともありますよね。
縦型とドラム式ではそれぞれ対応が異なります。
縦型洗濯機は洗濯が終わった後、洗濯槽内がぬれて湿ったままの状態となっています。その中には水分だけでなく、洗剤の溶け残りや衣類に付着していた皮脂のタンパク質、汚れなど、カビや雑菌の養分になるものがたくさん含まれています。
その状態でフタをして密閉してしまうと、湿気の多い状態が続き、菌にとってはすごく住み心地の良い、繁殖しやすい環境が整ってしまうわけです。カビはどんどん繁殖しますし、雑菌が繁殖して異臭が発生する原因にもなりますので、洗濯後すぐはフタを開けておき、できるだけ内部を乾燥させるのがおすすめです。
ただし、ずっとフタを開けっ放しにしておくと、今度はホコリが中に入ってきてしまいます。洗濯槽内に落ちたホコリ自体は次の洗濯時に一緒に糸くずフィルターなどに回収されますが、洗濯槽の周りやそれ以外の場所にもホコリがたまってしまうと、非常に不衛生です。カビの原因にもつながりますので、使用後3~4時間くらいして乾いたかなというタイミングでフタは閉めておく方が良いでしょう。
ドラム式洗濯機の場合、乾燥機能を使った場合は槽内も乾燥しているので気にする必要はありません。ただし乾燥機能を使わなかった場合は洗濯槽内がぬれた状態であるため、乾燥させるために開けておきたくなるところですが、各メーカーは閉めておくことを推奨しています。
というのもドラム式は構造上、中に子どもやペットがうっかり入ってしまい閉じ込められてしまう危険があります。またどうしても扉ドア自体が前に飛び出るため、ぶつかってしまったり、ケガをしたりする可能性もあるからです。
中がぬれた状態で気になる人もいると思いますが、最近は縦型、ドラム式ともに「槽乾燥」といって洗濯槽の中を乾燥させる機能が付いている洗濯機が増えています。湿気が気になるときは槽乾燥を使用すると良いでしょう。
近年のドラム式洗濯機には、チャイルドロック機能が搭載されています。小さいお子さんがいる人やペットを飼っている人は、この機能をしっかりと使うようにしましょう。
また2018年には「電気用品安全法」が改正され、ドラム式洗濯機の前面ドアは内側から開けられる構造にすることが義務化されています。しかし2018年より前に発売されたドラム式洗濯機にはそのような機能が搭載されていない場合もありますので、ドラム式洗濯機を使用中の人は今使っている洗濯機がいつ製造であるのかをチェックしておきましょう。
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