【2023年9月20日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から暑いですね。今週は30℃を下回ると言われていましたが、ぜんぜん真夏日!予想最高気温は32℃です。
蒸し暑い1日となりそうなので、こまめな水分補給はかかさないようにしてくださいね。
今朝は霞んで見えにくい富士山。明日から天気が崩れるようなので、しばしの別れになるかもしれません。
今週末は秋分の日が土曜日と重なり、振替えがないので損した気分。
昨日買いだめしたパルムのモンブラン味を食べてモチベーションを上げていこうと思います☆
週の真ん中水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“シミの落とし方”について書いていきます。
一度衣類にできるとなかなか落としにくい手ごわいシミ。シミには黄色いシミ、黒ずんだシミなどさまざまな種類があります。
シミでよくあるのが、ミートソースなどの食べ物や飲み物、血液、化粧品など、色がついているもの。これらは時間が経ってしまうと、どんどん落ちにくくなってしまいますので、付いたらなるべく早く落とすことが大事です。またシミの性状には、水に溶ける“水溶性”と水に溶けにくい“油溶性”があり、対処法も変わってきます。
水に溶けるものは普段の洗濯で取れるものが多いですが、油を含んだものは水に溶けにくいので、あらかじめ衣料用の液体洗剤やポイント洗い用の洗剤を直接シミに塗るなどして落とします。繰り返しても残る場合や、ミートソースやカレーなどの色素によるシミの場合は、酸素系の漂白剤を試してみるとよいです。
衣類を長期保存した際にいつのまにか黄色いシミができていた経験がある人も多いのではないでしょうか。付いたときにはわからなくても、時間の経過とともにシミとして目立ってくるものがあります。
例えば、シャツのえりの黄ばみなどがそうです。衣類には、汗だけでなく、皮脂や皮膚の表面の角層(一般的には垢と言われ、たんぱく質が多く、やや黒っぽい汚れになります)なども付いています。汚れがついた直後は色もほとんどありませんが、時間が経つとともに、落とし切れていない汚れが空気中の酸素により酸化されて黄色くなり、それが繰り返されて黄ばみが目立つようになります。
衣類などを長く保管していると黄色くなるのも、お洗濯では落としきれなかった繊維の奥に蓄積した、目に見えない汗や皮脂汚れなどが原因です。保管する前には、首や脇の下・背中があたる部分などに液体の洗剤を直接塗布したり、少し濃いめの洗濯液でつけ置きしたり、酸素系の漂白剤などを使ってしっかり汚れを落とすことをおすすめします。
ほかにも、カビによるシミの問題もあり、汗などで衣類が湿った状態が続くとカビが発生し、カビの胞子の色がついてしまうこともあります。
原因によって色やシミのできるタイミングも変わってきます。シミを効果的に落とすには、シミの原因ごとに洗剤の選び方や洗濯方法を変える必要があります。
また、洗濯方法によっては、ピンク色のシミができてしまうことも。これは厳密に言うとシミではなく「変色」。
多くはありませんが、日焼け止めがついたところに塩素系漂白剤が触れるとピンクに変色することがあります。これは生地自体が変色したわけではなく、生地に残っていた日焼け止めに含まれている成分の一部が塩素系漂白剤(ハイターなど)と反応してピンク色に変色したものと考えられます。
すべての日焼け止めでこの変色が起こるわけではありませんが、日焼け止めの注意表示にも記載がありますので、ご確認ください。
使用する日焼け止めに以下の注意書きがあった場合は注意が必要。
・衣類等につかないよう充分ご注意ください。ついた時は、すぐに洗剤で丁寧につまみ洗いしてください
・また、ついた部分がピンク等に変色(着色)する場合がありますので、塩素系漂白剤のご使用は避けてください
なお、日やけ止めでピンク色など変色したものの落とし方としては、 衣類に残った日焼け止めを、洗浄力の高い濃縮タイプの液体洗剤で落とすことをおすすめします。ピンク色になった箇所に、原液をまんべんなく塗布し、5~15分置いてください。その後、生地をいためないように注意しながらていねいにもみ洗いしてすすぎます。一度で落ちない場合は、もう一度くりかえしましょう。生成やパステルカラーの衣類の場合は、蛍光剤無配合の液体洗剤を使います。洗濯の前には必ず衣類の洗濯表示をご覧ください。
日ごろからできるシミの対策としては、洗濯するタイミングや洗濯方法も重要です。カビから来る黒いシミの対策にもなります。
シミ対策としても普段の洗濯が大切です。気温の高い時期は、特に洗濯するタイミングが重要になります。汚れた衣類を長時間放置せず、なるべく早めに洗濯するのがおすすめです。その際、洗濯槽への衣類の詰め込み過ぎは汚れが落ちにくくなるので、洗濯物は多くても洗濯槽の7~8割にして、充分に汚れを落とすようにしましょう。
さらに、シミがある場合は、その部分のケアも必要です。
暑い時期は汗も皮脂も多くなります。さらに、外出の機会が増えれば、日焼け対策も大切で日焼け止めを使いますよね。洗濯前に衣類全体を眺めてシミや汚れを確認し、液体の洗剤を塗布して馴染ませ、あらかじめ部分ケアをしてから洗濯するようにします。
また、外出先で、食べ物などを衣類に付けてしまったときは、即座にケアすると、シミになりにくくなります。
食べ物などを付けてしまったら、すぐに応急処置をすることが大切です。早めに汚れを広げないように、付いた部分を水を含んだティッシュペーパーなどで擦らずトントンとたたき、別のティッシュペーパーに移しとるようにするだけでも、その後の処置が楽になります。
まだまだ残暑が厳しいので日焼け対策は怠りなく。衣類の汗や皮脂のシミ対策も忘れないようにしたいですね。

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