【2023年9月1日 今日の富士山】

おはようございます。
9月初日は晴天でのスタート!富士山もしっかり姿を現してくれました^^
朝から暑いですね。今日もこれから猛烈な暑さとなるようです。
引き続き熱中症対策をおこなってください。
9月から秋のイメージでしたが、完全にここ数年は暑さが残っています。年々秋が短くなっている気がして、秋が一番好きな自分にとっては悲しいです。
今年もあと4ヶ月。早いですね。
今年たてた目標は達成できましたか?まだやり残したことがある方、まだ間に合います!
年末に「今年も頑張ったな」と思えるよう、一日一日大切に過ごしていきましょう!
それでは今日は“虫刺され対策”について書いていきます。
今夏は例年に見ないほどの猛暑に見舞われています。最高気温40℃に迫る記録的な暑さが続き、これほどの酷暑が続けば、秋以降に蚊が活発化する可能性がありそうです。
従来、蚊は約25~30℃くらいの温度で活動します。蚊は30℃を超えてくると動きが鈍くなり、35℃になると死んでしまう蚊もいるので、今の季節で蚊に刺されやすいのは、朝や夕方の時間帯になるでしょう。10月くらいまで蚊に注意が必要です。
こうした状況だからこそ、今からでも対策を知っておきたいところ。蚊に刺されやすくなる条件は「汗、黒い服、飲酒」です。
蚊は汗匂いを感知して寄って来るため、汗をかいたらこまめに拭くこと。また、蚊は黒っぽい色をしっかり識別し、黒に引き寄せられるので、長袖で明るい色の服装をする方が刺されにくくなります。
そして、バーベキューなどでお酒を飲む場面もあると思いますが、蚊はアルコールを分解する際に発生しる二酸化炭素に反応して近づいてきます。このような条件が揃うことで、蚊に刺されるリスクが高まりますので、虫よけスプレーを吹きかけて予防することを心がけましょう。
虫よけスプレーについては「イカリジン」や「ディート」という成分が配合されている、厚生労働省の承認を受けた医薬品や医薬部外品の商品を選ぶと良いようです。
ただ、含有される成分や濃度によっては子供が使用できなかったりするので、注意書きをよく読むことが重要です。
虫除けスプレーは、単に振りかけるだけだと、“塗りムラ”ができてしまい、薬がついていない箇所は蚊に刺されることがあります。スプレーをかけた後に手でしっかりと擦りこむことが大事です。また、虫除けスプレーの多くは6~8時間ほどで効果が効かなくなるとされていますが、これはあくまで汗をかいていない時の目安。大量の汗をかいたり、汗ばんだときにタオルや汗拭きシートなどで拭いた場合には、その都度スプレーをかけて塗り直すようにするといいでしょう。
ちなみに虫除けスプレーは蚊のほか、ブヨやマダニ、アブなどに効果を発揮する一方、毛虫やムカデ、ハチには効き目がないとのこと。
毛虫やムカデには触らないようし、ハチに遭遇しても、いきなり攻撃してくることは少ないため、刺激しないようにゆっくりとその場から逃げるようにしましょう。
それでも万が一、虫に刺されてしまった場合、すぐに薬を塗るのはNGです。擦り傷を負った際に消毒前の水洗いをするように、虫に刺された場合でも、まずは水で洗って患部を清潔にした後に薬を塗るようにしましょう。
虫刺され後の対処方法としては、炎症の強さや症状によって薬を使い分けます。皮膚のかゆみを抑えるには抗ヒスタミン薬、腫れや赤み、痛みなどを感じる場合はステロイド外用薬を使用します。
虫よけスプレーが効かないハチなどに刺された場合、30分以内にめまいや息苦しさなどの症状がみられたら、アナフィラキシーショックが疑われるので、ただちに病院へ行くようにしてください。ハチ以外にムカデの刺されても「2回目」以降にはアナフィラキシーショックが発生することがあるので、くれぐれもこれらの虫に刺されないように注意してください。毒液を体外に吸い出す『ポイズンリムーバー』も、虫除けスプレーと一緒に携帯しておくのもおすすめです。
どんな虫刺されであれ、症状によっては我慢せずに皮膚科へ行き、医師の指示を仰ぐのが肝心です。
 猛暑が落ち着いた後にやってくる、虫刺されのストレス。9月以降も残暑が続けば、蚊に刺される機会も多くなるかもしれません。虫刺されを避けるための万全な対策をとって、秋の季節を迎えてください。

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