【2023年7月31日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。そして7月最終日ですね!
富士山ばっちり見えました^^
開山期間もあと少しで折り返しです。
今日は朝から日差しが強く、熱中症警戒アラートが発表されています。
なるべく涼しい環境でお過ごしください。
忙しい月末を乗り切って来月も頑張っていきましょう!
それでは今日は“アルコール消毒液の処分方法”について書いていきます。
ふと、身の回りのものをぐるっと見回してみると、「これっていつからここにあったっけ?」とか「ずっとここに置いてあるな」といったもの、結構ありませんか?そんな風景に馴染んでしまって、気づいたら期限切れのものの一例として「アルコール消毒液」があります。 玄関先とかリビングの片隅、洗面所の隅っこなんかにありがち、そして忘れられがちなアルコール消毒液。
これを捨てるなら、あなたはどうやって捨てますか?
油や洗剤に比べてサラッとしていますし、汚いものでもないので、物理的にも精神的にも洗面台などに流しやすいものではあります。
しかし!実はこのやり方はNGなのです。
市販されているアルコール消毒液の多くはアルコール濃度が60%以上。 これは消防法上の「危険物」に該当します。
もっと詳しくいうと、危険物の第四類、引火性液体にあたります。
そもそもアルコール消毒液は揮発性があり引火しやすいため、火気厳禁。
下水道管内で火災が起こる可能性があるので、洗面台や流しに捨てるのはNGだそうなんです。
ネットなどで調べると「トイレに流す」などの方法を紹介しているところもありますが、当然の如くトイレもNGです。
注意書きとして①「消防法における危険物規制適用外」とありますが、しっかりと②「火気注意」の文字もあります。
しっかり火気に近づけない注意書きと、さらには初期消火についてまで注意書きがされています。
見落としがちですが、結構強めの注意喚起がされていますね。
それでは、正しい捨て方をみていきましょう。
用意するのはバケツと新聞紙(もしくは古布)です。
バケツに新聞紙を敷き、さらに中央に丸めた新聞紙を設置。
こちらに消毒液を染み込ませて、ベランダなど屋外にて乾かします。
注意書きのところにもありましたが、換気も十分に行いながら作業してくださいね。
あとは、乾いた新聞紙(古布)を捨てるだけ。燃えるゴミに捨てましょう。
作業は絶対に屋外の安全なところで行ってください。 「燃えやすいもの」を家の近くの外に放置するのは危ないので、外部からの侵入や他人に燃やされるような危険がないところで乾かすのが良いと思います。
空になった容器は材質によって分別して捨てましょう。
身近なのものだけど、実は危険物というものは結構あるということは、忘れてはいけません。
何気なく処分したものが事故につながる恐れもあります。
アルコール消毒液は、安全な捨て方で正しく捨てましょう。

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