【2023年7月14日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は一面曇り空。間から富士山がチラリと見えました。
いつもより涼しく感じたので、朝までぐっすり眠れた方は多いのではないでしょうか?
そんな今日は“ひまわりの日”です☆
ひまわりはが似合う天気になってほしいですが、午後は雨がパラつくところもあるようですね。
なぜ7月14日が「ひまわりの日」なのかというと、1977年7月14日に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられた出来事にちなんで、記念日として制定されました。
アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたひまわり1号は、1989(昭和64)年6月30日に運用を終了。2022年現在は、2016年に種子島宇宙センターから打ち上げられたひまわり9号が運用しています。
静止気象衛星を「ひまわり」と名づけたのは宇宙開発事業団の理事長であった長島秀雄さん。名前の由来は、ひまわりは常に太陽に向かって花を咲かせていて、時間の経過とともに花の向きが変わっていくことから、いつも地球の様子を見ているということ、地球の衛星軌道上を一日かけて一周することから「ひまわり」とされたようです。
ひまわりの花は太陽の方向を追いかけて回ることから「日廻り」であることが由来となっていますよね。
しかし、実際には成長して大きくなったひまわりは太陽を追いかけず、向きをあまり変えないことをご存知でしたか?
ひまわりがまだ花を咲かせる前や、まだひまわりの花が満開になっていない間は日光をたくさん浴びるために太陽を追って向きをクルクルと変えます。
しかし、ひまわりがある程度育ってくると一日中太陽の光を浴びる必要がなくなり、満開となってからは太陽を追いかけることなく、一定の方向を向いたままほとんど動かなくなります。
植物なのに自分で考えて太陽の光を浴びる量を調節しているなんて、頭が良いですね。
現在日本に咲いているひまわりは過去に輸入されて植生したもので、そもそも昔の日本には1本も生えていませんでした。
ひまわりは江戸時代に日本に輸入されたものであり、元々は「丈菊」という名前の花でした。
初めてひまわりが発見されたのは16世紀、アメリカ大陸に上陸したコロンブスによって発見されたといわれています。
その後ヨーロッパに持ち帰られることによってヨーロッパに広まった後には、中国へと伝わっていったそうです。
夏になるとひまわり畑に行きたくなります。今年も満開のひまわりを見るのが楽しみです♪
明日からの3連休に向けラストスパート!頑張っていきましょう!

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