【2023年6月26日 今日の富士山】

おはようございます。
朝から蒸し暑いですね!
日差しが乏しい曇り空ですが、ぼんやりと富士山の頭が見えました^^
最近は晴れても富士山が見えないので、この時期の富士山は貴重に感じます。
今日は最高30℃近くまで上がるようなので、こまめに水分補給をしてくださいね。
昨日も暑かったので外でアイスを食べたのですが、一気に溶けて大変なことになりました。炎天下のアイスにはくれぐれもご注意を!
さて、6月最後の週になりました。週間予報を見ると梅雨っぽい天気が戻ってきそうです。
熱中症に気をつけて、頑張っていきましょう!
それでは今日は“露天風呂”について書いていきます。
今日6月26日は「露天風呂の日」。日付は「ろ(6) てん(・) ぶろ(26)」の語呂合わせに由来しています。
1987年、岡山県湯原町の湯原町旅館組合と湯原観光協会によって制定されました。
現在日本には、3000箇所を超える温泉地があるそうです。
露天風呂という言葉は一般的なものですが、たまに野天風呂という言葉を見かけることはありませんか?
野天風呂については野外にあって屋根がなかったり、雄大な自然に囲まれていて情緒がある風呂に対して使われる言葉のようです。
それに対して露天風呂は野外にあって外気に面しているお風呂の事を総称するための言葉のです。
つまり、野天風呂とは露天風呂のひとつで、そんなに違いはないようです。あえて野天風呂表記をしている温泉があったら、通常の露天風呂よりも趣があって自然に囲まれているのが売りの温泉なのかもしれませんね。
地面から無限に湧き出しているように見える温泉ですが、実は温泉も人間と同じで老化することをご存知でしたか?
温泉水は地表に湧き出してくることによって様々な影響を受けます。
温泉水が地表に出てくると温泉は空気と接することになるため、温泉に含まれている炭酸泉であったり硫黄泉などの成分が空気中に出ていってしまいます。
また、酸素と接することや太陽光の紫外線を浴びることによって温泉の性質に変化をもたらします。
結果として温泉水に変化が起こってしまい、温泉自体の効能が薄れてしまうことが温泉の老化なのです。
温泉水を循環・ろ過させて再利用している温泉などは老化によって温泉の効能が薄れてしまいますが、それに比べて源泉かけ流しは温泉水が老化することがないため、より多くの効能が期待できます。
露天風呂に入って癒されるのは、何も人間だけではありません。
皆さんもカピバラが温泉につかって気持ち良さそうにしている姿を見たことがあると思います。
始まりは伊豆シャボテン動物公園。
1982年の寒い寒い冬の時期、カピバラたちは水に入れず、仲間たちで身を寄せ合って寒さに耐えていたそうです。
飼育員たちが池にお湯をためてお風呂をつくってあげるとカピバラたちが気持ち良さそうに入っていったそう。
それから30年以上がたち、伊豆シャボテン動物公園は“カピバラの露天風呂発祥の地”として冬の風物詩となっています。
人間も動物も癒してくれる露天風呂。
6月26日は無料で温泉に入れたり、格安で利用できたりするところもあります。
お休みの日には、ぜひ露天風呂に入りに出かけてみてはいかがでしょうか。

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