【2023年5月22日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日!富士山周辺は雲多めですが、この雲たちも良い味を出してくれていつもと違った富士山の表情となっています^^
それにしても朝から暑いですね!
あっという間に雪が溶けて、元通りの夏山になりつつあります。
洗濯物が良く乾きそうな天気ですが、今日は黄砂が飛来&にわか雨のおそれがあるので部屋干しで!
せっかく洗車したのにまさかこの時期に黄砂が来るとは…。
5月も終盤にさしかかりました。本栖湖リゾートの富士芝桜まつりが今週末で終わってしまうそうです。
見頃は過ぎていますが、場所によってはまだ綺麗に見られるようなので、ぜひ春の見納めに足を運んでみてはいかがでしょうか。
熱中症に気をつけながら、今週も頑張っていきましょう!
それでは今日は“扁平足”について書いていきます。
「土踏まず」がなく、平らになっている足は「扁平足(へんぺいそく)」と呼ばれます。この扁平足、実は姿勢などに大きな影響があり、放置するとさまざまなリスクがあるようです。
土踏まずは歩行前の乳幼児にはなく、歩行を重ねるごとに足のアーチ構造が強化され、徐々に形成されていきます。そのため、小児期からの先天的な扁平足は問題ないことがほとんどですが、後天性の扁平足は注意が必要です。
後天性の扁平足は、中年以降の女性や肥満体型の人に多く、長時間の立ち仕事や歩行、スポーツによる使い過ぎ、足首周囲のけがなどで発症します。足の内側にあるアーチをつり上げている『後脛骨筋腱』や『バネ靭帯』の損傷が原因となることが多いです。
扁平足の症状は、中年以降、内くるぶし周囲の腫れや痛みで発症することが多く、変形の進行とともに外くるぶしや足の裏にも痛みが現れるようになります。さらに変形が進むと、足の柔軟性が失われるために歩行障害を来し、膝や腰など、体の他の部分にも問題を引き起こします。
小児期の扁平足は先述の通り、成長と共に改善することが多く、問題となることはほとんどありません。一方、成人で発症した扁平足の場合には、変形が自然と改善することはまれで、放置すると変形が進行し、痛みなどの症状を引き起こします。
病院ではまず、立った状態で足部を後ろから観察し、外側から足の指が見えるか観察します。これは、扁平足ではかかとが外側を向くため、後ろからの観察で外側の足の指が多く見えるためです。また、扁平足が進行すると片足でのつま先立ちが難しくなるため、つま先立ちができるかを観察します。
扁平足の治療方法を考えるにあたって、重症度を判断することは重要です。扁平足の重症度は、診察による扁平足の変形や足の柔軟性の評価と、荷重時のエックス線検査で評価します。その他、腱や靱帯の損傷を評価するために、超音波検査やMRIも有用です。
痛みを伴わない扁平足に対する治療は、必ずしも必要ではありません。しかし、痛みを伴う扁平足は治療が必要です。軽症から中症の扁平足では、運動の制限、減量、痛み止めの内服に加え、低下した土踏まずを補助するインソールなどの装具を装着します。これらの保存療法を行っても症状が改善しない場合や、重症の扁平足では手術を検討します。変形の程度に応じて、腱や靭帯などの軟部組織の修復術、骨に対する骨切り術、関節に対する固定術を組み合わせます。
変形が進行すると、その分、治療は大変になるので、痛みを伴う扁平足の場合には、早い段階での医療機関の受診をお勧めします。

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