【2023年3月2日 今日の富士山】
雨上がりの朝。上着無しで大丈夫なほど暖かいですね☆
早朝は雲隠れしていた富士山でしたが、次第に雲の上から、新たに雪の積もった姿を見せてくれました!神々しいですね!
今季最後のお化粧直しとなるのでしょうか?
今日も日中は20℃近くまで上がる予報です!
夕方からは北風で寒くなりそうなので服装にご注意ください。
昨日から卒業式の学校が多いですね。良いお天気になり良かったなと思いました^^
出会いと別れの季節。新年度や新たな目標に向かって頑張っていきましょう!
それでは今日は“マヨネーズ”について書いていきます。
昨日3月1日はマヨネーズの日でした。1925年の3月、キユーピー株式会社が初めて日本産マヨネーズを販売したことにちなんで、日本初の「1」をとって、3月1日に制定されたようです。
マヨネーズ(mayonnaise)とは、食用油、酢、卵を主材料とした半固体状ドレッシングのこと。18世紀中頃、当時イギリスに占領されていたスペインのミノルカ島マオンをフランス軍が包囲しました。
その際に軍を率いたリシュリュー公が、現地の肉料理にかかっていたソースを気に入って「マオンのソース」としてパリに伝えたことがマヨネーズの語源とされています。
そんなマヨネーズ消費量世界一の国は、スペインでもフランスでもなく、ロシアです。寒冷地であるため、カロリーの高いマヨネーズが人気で「マヨネーズを入れないのは紅茶だけ」「ゴミでもマヨネーズをかければ食べられる」といったことわざもあるほど。
種類も豊富でトマト味やニンニク味など、さまざまな味のマヨネーズが販売されています。
初めて日本産のマヨネーズを販売したのは、現在でもトップシェアを誇るキユーピーです。海外のマヨネーズは全卵を使うのが主流ですが、日本ではキユーピーが作ったような卵黄タイプが主流です。
創業者の中島董一郎さんが、アメリカでポテトサラダを食べたことがきっかけに、日本人の体格向上と健康を願って栄養価の高い卵黄タイプのマヨネーズを開発。当時流行していたキャラクターの「キューピー人形」にあやかって、誰からも愛されるように「キユーピーマヨネーズ」と命名しました。
小さい「ュ」ではなく、大きい「ユ」が正式名称であり、これは1922年の商標登録以来、変わらず使われている表記です。その理由はキヤノやシヤチハタなどと同じく「デザイン上のバランス」だと説明されています。
また、パッケージの赤い網目模様も特徴ですが、こちらは洋食レストランのテーブルクロスをイメージしているんだとか。おいしさだけでなく、見た目の美しさでも食卓に華を添えていますよね。
そんなキユーピーのラインナップでカロリー半分の人気商品、キユーピーハーフですが、実は「マヨネーズ」ではないことはご存じでしょうか。
日本のJAS基準では、原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをマヨネーズと呼ぶと定めています。
キユーピーハーフは10%以上50%未満の「サラダクリーミードレッシング」に該当します。なお、海外産のマヨネーズは製法が異なるために規格を満たさないものも多く、10%未満の「半固体状ドレッシング」として販売されています。
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