【2023年1月10日 今日の富士山】
連休明け火曜日!雲一つない晴天です^^
風が少し強いですが、比較的暖かい朝となりました♪
今週は気温の変動が激しいみたいです。
ご家族に受験生がいる方は体調を崩さないよう、より一層気をつけてくださいね☆
そんな今日も富士山は綺麗に見えております。
この時期にしては雪は少なめかな…?
正月休みが長かった方は今日から仕事始めのようですね。
休み明け身体が重くなりがちですが、今週も頑張っていきましょう!
それでは今日は“出雲大社”について書いていきます。
島根県出雲市にある「出雲大社」。正月にも多くの人が参拝したことでしょう。また出雲市に観光に行くのであれば、欠かせないパワースポットとして人気です。
「出雲大社」は多くの方が「いづもたいしゃ」と読んでいるかと思います。しかしながら、実際は「いづもたいしゃ」という名前ではなく、別に正式な読み方があります。
正式名は「いずもおおやしろ」正仮名遣いでは「いづもおほやしろ」が正解です!
現在ではいづもたいしゃは通称、愛称のように使われるため、出雲神社の関係の方でも「いづもたいしゃ」と呼ぶこともあるとのことなので、間違いでもないですが、正式に読むと気持ちがいいですね。
実は「出雲大社」と呼ばれるようになったのは明治から。 明治4年(1871年)に「杵築大社」(きずきたいしゃ、きずきのおおやしろ)から改称されて今の出雲大社になりました。
今の出雲大社になったのは明治維新に伴う近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社だったとされています。
大社の社号(称号)は出雲大社のみに与えられていたものが 戦後になって改名した神社が増えましたが、出雲大社以外の神社は「おおやしろ」ではなく「たいしゃ」と呼びます。「おおやしろ」と呼べるのは出雲大社だけです。
出雲大社の歴史は日本神話の「古事記」「日本書紀」の時代にまで遡ります。
日本の始まりの時代、日本には「国津神」と呼ばれる神様グループと「天津神」と呼ばれる神様グループがいて 豊葦原水穂国(とよあしはらのみずほのくに)を国津神の大国主神(おおくにぬしのかみ)が治めていましたが、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御子に譲られることになります。
その際の大国主神(おおくにぬしのかみ)が「私の住む所として、天津神の御子が住むのと同じくらい大きな宮殿を建てて下さい。」という条件を示したとされています。
現在の出雲大社は約24mですが、古事記には「千木が天空に突き刺さるほどの大きさ」と記されています。
また、平安時代の『口遊(くちずさみ)』という貴族の子息が読む教科書のような書物には、当時、日本一のおおきい建物だったと記されています。
何度も倒壊と建築がなされている出雲大社は、古代の出雲大社の本殿はさらに大きく、高さ48m、または98mの高層本殿だったという説もあり、古代にどうやってそれほどの大きさのものが建てられたのかは謎になっています。
この古代の出雲大社を復元した模型は島根県立古代出雲歴史博物館に飾られていますので、観光の際には行ってみてください!
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