【2023年1月6日 今日の富士山】

おはようございます。
上空の雲は多めですが、今朝は朝日に照らされた富士山を見ることができました♪
晴天続きでだいぶ雪が減ってきました。そろそろ新たな雪化粧が恋しいですね。
今日からは二十四節気の「小寒(しょうかん)」になります。
小寒と大寒をあわせた期間は、「寒」「寒中」「寒の内」などと呼ばれ、最も寒さの厳しい時期となります。小寒の初日は「寒の入り」ともいいます。
この時期に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です。
年賀状は松の内(1月1日~1月7日)に出すものなので、松の内を過ぎたら「寒中見舞い」として送ります。自分が喪中のときに年賀状をくださった方への返信や、喪中の方へのご挨拶も寒中見舞いを活用するとよいでしょう。
寒くて動くのが億劫になりがちですが、昔から寒の内に身体を鍛える習わしがあります。「寒稽古」、「寒中水泳」など寒の時期に鍛錬すると心身共に向上するとされたためです。三味線や長唄などの芸事でも、この時期の練習は見につくといわれ、「寒復習(かんざらい)」、「寒声(かんごえ)」、「寒弾き(かんびき)」などと呼ばれています。
小寒の時期には、1月7日に「七草粥」を食べて無病息災を願う風習があったり、1月11日には鏡開きをして「鏡餅」をいただき、1月15日の小正月には「小豆粥」を食べます。
寒の時期には、寒い時期ならではの食文化もみられます。手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられ、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいため長期間腐らないと言われ、汲み置きをして薬や料理に使う家もありました。寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。
「寒仕込み」の酒、醤油、味噌などは、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。その他にも「寒蜆(かんしじみ)」、「寒海苔」「寒卵」などがあり、寒の時期のものは上質で栄養価も高いといって昔から喜ばれています。
寒に入ると、水もいっそう冷たくなり、川や池の氷も厚みを増してきます。気温が下がるだけでなく空気も乾燥しているので、風邪やインフルエンザも流行しやすい時期です。体調を崩さないよう気をつけてくださいね。
今日は1年で3回しかない一粒万倍日と天赦日が重なった開運日だそうですよ♪
新しいことを始めたり、財布を新調してみてはいかがでしょうか。
明日からは3連休ですね。金曜日、頑張っていきましょう!

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