【2022年12月8日 今日の富士山】
今朝も一段と冷え込みましたね。おかげで富士山はばっちり見えてます!
昨日より雪が溶けて少なくなっております。
寒くなるほど鮮明に見えるので、この時季の迫力ある富士山を是非他県の方にも見て欲しいです^^
今夜は今年最後の満月「コールドムーン」。
文字通り寒さが厳しくなる季節の月だからだそうです。
日本でも、冬の夜の冷たくさえわたった光の月を「寒月」と呼び、季語にもなっています。
今回の満月は、火星が地球から見て太陽とちょうど反対側となるため、ひと際明るい火星に接近するそうですよ☆
昨晩の月も大きくまん丸だったので、てっきり満月だと思ってました。本当の満月は今日だったんですね。
今夜も天気は良さそうなので綺麗に見えそうです^^
帰宅時はぜひ空を見上げてみてください。
それでは今日は“御事納め”について書いていきます。
事納めとは、昔の農家では12月に入ると作業を締めくくり、道具を片付けて、お正月の準備を始める時期のことを言います。
12月8日が事納めで、来年の2月8日が事始めと言います。毎年同じ日が事納めになることから、2022年も本日12月8日が事納めです。
一般的には12月8日が「事納め」で、来年の2月8日が「事始め」ですが、逆に12月8日がお正月の準備を始めるという意味で「事始め」で、来年の2月8日が「事納め」とする地方もあります。
これらのことを合わせて「事八日」や「事の日」と呼びます。昔は12月13日を「正月事始め」と言っていました。
12月8日と2月8日を「事八日」又は「事の日」と言います。名前の由来は、その日が事を始めたり、終えたりする日となっているからです。
事八日は物忌みと言い、身を慎んで休みとしました。針仕事をしてはいけないということで、この日に針供養となったのです。
豆腐屋こんにゃくなどの柔らかい物に、古い針や折れた針を刺し、神社で納めたり、川に流したりして、裁縫の上達を願う日となっています。
「事八日」には、根菜類がたっぷり入ったお事汁を食べましょう。
大根や人参、里芋、小豆、ゴボウ、こんにゃくなどの6種類の具を入れたみそ汁で、食物繊維が豊富な健康食です。
別名「六質汁」と言い、年に2回「事八日」に食べて無病息災を祈ります。
現代の事納めと言えば、日用品の手入れや、お正月の段取りを考えたり、カレンダーや手帳を買って新年の準備をする日だとイメージすると良いかもしれません。
折角なので、今日は「お事汁」を食べて、無病息災を願う日にしてみてはいかがでしょうか。
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