【2022年10月25日 今日の富士山】

おはようございます。
雨上がりの朝。また急に寒くなりましたね。
久しぶりに暖房のスイッチを入れました。
富士山は下の方まで真っ白!秋を通り越して冬の気配です。
前日との気温差が7度以上の変化があるときは、疲労が蓄積する「寒暖差疲労」に注意が必要とされています。
倦怠感、肩こり、頭痛など寒暖差疲労によるさまざまな症状が出やすいです。
今日は日中も10度台と気温が上がりません。首周りが冷えると不調になりやすいので、冷え対策をしっかり行ってください。
気温のアップダウンが大きいこの時期、無理をしすぎず頑張っていきましょう!
それでは今日は“ツナ缶”について書いていきます。
ストック食材に欠かせないツナ缶。どのご家庭にもたいていは買い置きがあるのではないでしょうか?
たんぱく質摂取が重視されている昨今、栄養素が高く手軽に食べることができるツナ缶はこれまでとはまた違った注目を集めています。
ツナ缶には、おおまかに「油漬」と「水煮」の2種類があります。主に油を加えたものが油漬、加えないものが水煮です。
味の違いとしては、油漬は油に漬かっているので、ツナの旨みと油が混ざり合ってコクのある仕上がりになっています。水煮はさっぱりとしてツナ本来の美味しさを味わえます。ヘルシーに食べたいというときは水煮がおすすめです。水煮にも旨みがしっかりあります。
最近は健康志向でカロリーや塩分などを気にされる方だけではなく、美味しさを追求される方も多いので、多様化するニーズに合わせて油漬、油入り水煮、水煮、調理品などのツナ缶が販売されています。
油漬のオイルは植物性の油で、一般的には大豆油と綿実油(めんじつゆ)という油を使っています。綿実油は、ご家庭ではなかなか使わない油だと思いますが、サラダ油にブレンドされているので馴染みがないというものではありません。中には、オリーブオイルやひまわり油を使った商品もあります。
ツナ缶を使うときに油をきる方も多いと思いますが、ツナ缶の油にはツナの旨みやコクが溶け出しているので、そのまま油を使うことで料理がより美味しく仕上がります。あとは環境のことを考えると、そのまま使った方が良いですよね。ツナ缶の油は、炒め物のときはもちろん、味噌汁の出汁としても使えます。
ツナ缶は、主に「びんながまぐろ」「きはだまぐろ」という2種類のまぐろと「かつお」の合計3種類が使われています。「びんながまぐろ」は、生で食べてもおいしい日本の近海であがるまぐろで、“ホワイトミート”と呼ばれ白っぽい身をしています。ツナ缶の中では最高級食材とも言われています。ちなみに、まぐろを蒸すと魚肉がより白っぽくなりチキンに似ているところが「シーチキン(はごろもフーズの商標名)」の由来です。
「きはだまぐろ」は、その名の通り肌が黄色っぽい魚です。旨みが多い魚で、ツナの原料として幅広く使われているまぐろです。「かつお」は肉質が赤みを帯びた色をしていて、魚の旨み、香りが強めです。世界的にみると、ツナ缶はかつおが主流なので、海外では、ツナ缶=かつおという認識が多いと思います。
健康ブームと言われる中で、体を鍛えている方が特に気にされているたんぱく質。実は、ツナ缶に使われているまぐろやかつおには、必須アミノ酸のバランスがとても良い、良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
開けてすぐに食べられて、手頃な値段。手軽すぎて気づきにくいのですが、ツナ缶は実は優秀な食材です。
日々の食生活にうまく摂り入れてみてください。

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