【2022年10月11日 今日の富士山】

おはようございます。
連休明けの今朝は秋晴れ!
くっきり富士山を拝むことができました^^
流れるような雲が幻想的で綺麗です。
富士山が一段と美しく見える季節になり、毎日の観察がより楽しくなりますね♪
朝は肌寒いですが、日中は暑くなりそうな予感。
調整できる薄手の上着があると便利です。
そんな今日、10月11日は「ハンドケアの日」だそうです。
て(10)にいい(11)との語呂合わせにちなんで制定された記念日。
これからの時期は手が荒れやすかったり、乾燥しやすい時期ですよね。ハンドクリームなども使って、しっかりとハンドケアを行ってください^^今週も気合いで頑張っていきましょう☆
それでは今日は“サンマの食べ方”について書いていきます。
秋の味覚の一つであるサンマをスーパーなどで見かけることが多くなりました。
脂がのっていることから、塩焼きにして食べることが多いと思いますが、サンマの塩焼きを食べているときに、内臓の辺りに赤い糸のようなものが見えることがあります。
この赤い糸の正体は、「ラジノリンクス」と呼ばれる寄生虫で、サンマの内臓に付くことがあります。
魚はエサを食べているときに、寄生虫などが体に付くことがあるので自然なことです。
他の寄生虫全てに共通しますが、しっかり加熱調理していれば、体内に入っても影響はありません。
内臓は脂がのっておいしい部位です。塩焼きにするときは、取り除かずに焼いて食べることをおすすめします。
また、内臓には頭の働きを活発にすると言われる「ドコサヘキサエン酸(DHA)」や「エイコサペンタエン酸(EPA)」といった栄養素が多く含まれています。
内臓の苦味が苦手な場合も、そのまま焼いて、食べるときに内臓だけ残してもいいでしょうし、お子さまが食べる場合は、キッチンばさみでサンマもお尻からあごの辺まで切って内臓を取り除いた後、水でゆすいでから塩焼きにすると食べやすいでしょう。
なお、サンマは棒受け網で獲られるときに、他のサンマのうろこを飲み込むことがあります。そのような場合は内臓にうろこが塊で入っている場合があるため、その部分は注意して食べてください。
塩焼きの場合は問題ないのですが、刺し身にするときはアニサキス(食中毒を引き起こす寄生虫)に注意する必要があります。
アニサキス対策として、厚生労働省はマイナス20度で24時間以上冷凍することを推奨していますが、より安心して食べられるように1週間冷凍することをお勧めします。
ちなみに、サンマの骨やうろこの一部が青色に見える場合がありますが、これは自然なことなので心配ありません。
サンマは、アルミホイルの上で焼くのがおすすめです。調理後、アルミホイルをそのまま皿にのせれば、グリルや皿に汚れが付かず、掃除が楽で気軽に塩焼きを楽しめます! また、食べ終わった後に残った骨などは、牛乳パックに入れて冷凍すると臭いません。
美味しいサンマの見分け方は、まず、くちばしに注目です。
きれいな黄色をしていれば、鮮度がよいサンマといえます。次に、目をチェック。目のまわりが濁っておらず、透明なものを選んでください。鮮度が悪いと白く濁っています。
鮮度の良いサンマを見極めて、旬のサンマを美味しく味わってみてくださいね。

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