【2022年9月26日 今日の富士山】

おはようございます。
県内では台風15号の影響で断水などの被害がまだ続いているところもあるようですね。早く復旧することを願います。
体調にはいつも以上にお気をつけください。
今朝は久しぶりに優しげな富士山を見ることができました☆
窓を開けていたので起床時は寒かったのですが、すでにもう汗ばむ陽気になっています。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、この先も気温は平年よりも高くなる所が多くなりそうです。
9月もあっという間に最終週になりました!
朝晩はだいぶヒンヤリしてきましたが、10月にかけても熱中症に気をつけていきましょう。
それでは今日は“きのこ”について書いていきます。
美腸づくりは継続が命! ですので、年間を通して取り組みたいことではありますが、食欲の秋と言われるこの時期は腸活にぴったりのおいしい食材がたくさん出回る季節です。
すでにご存知の方も多いかと思いますが、きのこは食物繊維を豊富に含む食材です。
食物繊維は腸内にすむ有用菌(善玉菌)のエサとなり、腸内環境を整えてくれる働きがあります。食べ応えがあるにもかかわらず、カロリーが低い特徴があり、ダイエット中でも罪悪感なく楽しめるのが嬉しい食材です。
きのこは秋が旬の食材とは言われていますが、しめじやえのき、エリンギなどは栽培されているものが多いため、1年中手軽に入手することができます。
近年ではきのこに季節感をあまり感じなくなっているかもしれませんが、「天然のきのこ」の多くは9月~11月頃に旬を迎えます。
さまざまな種類があるきのこの中でも、特に美腸づくりに役立つ食物繊維を多く含んでいるトップ3はこちら。
1位:きくらげ(生) 100gあたり5.6g
2位:原木しいたけ(生) 100gあたり5.5g
3位:えのきたけ(生) 100gあたり3.9g
ちなみに、まつたけも100gあたり4.7gの食物繊維が含まれているため、本来は第3位になりますが、食べる量や機会が少ないので今回のランキングから除外してあります。
腸内環境を整えるために意識をしてとりたいのは、食物繊維と同様に腸内の有用菌(善玉菌)のエサとなるオリゴ糖を多く含む食品や、健康に有用な作用をもたらす微生物とその代謝産物を含む発酵食品です。
オリゴ糖は、大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・バナナなどの食品に多く含まれています。きのこと一緒に食べるなら、発酵食品の中でも納豆・味噌をはじめとした発酵調味料・漬物などが、風味の面で相性が良いでしょう。ネットで検索するとさまざまなレシピが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
きのこは、炊き込みご飯や炒め物、味噌汁などのスープや鍋料理に入れてもおいしく、料理での楽しみ方の幅が広いのも魅力の1つです。
食欲の秋だからこそ、体重増加の対策と美腸づくりの両方に役立つ、一石二鳥の食材「きのこ」を上手に活用してみてはいかがでしょうか。

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