【2022年9月27日 今日の富士山】

おはようございます。
秋っぽい爽やかな朝ですね♪
霞んでいますが富士山全体が見えました^^
北海道では山頂から木々が色づきはじめたようです。
いよいよ紅葉前線の南下が始まりました!
紅葉と富士山のコラボが待ち遠しいですね。
今年はどこの紅葉スポットへ行こうか今からワクワクしてます。
富士五湖、軽井沢、京都など秋は行きたいところが多すぎる!
9月も終盤ですが、今日も日中は残暑厳しくなるようです。
1日の気温差で体調を崩さないようお気をつけください。
それでは今日は“シャインマスカット”について書いていきます。
今まさに出荷最盛期を迎えているシャインマスカット。
2011年に市場にデビュー以降、あっという間に人気品種となり、今年はついに栽培面積で首位を独占していた巨峰を抜いて1位となりました。
山梨県は、シャインマスカットの生産量1位で、2021年から1割以上も栽培面積が拡大し、生産量が増えているそうです。
これほどの人気を誇るシャインマスカットは他のぶどうと異なり、見た目から甘さがわかるそうです。
シャインマスカットと言えば、鮮やかなエメラルドグリーンの美しい粒の色が思い浮かぶと思います。確かに緑色は美しいのですが、甘い粒を食べたいなら、グリーンよりもより熟成が進んでいる黄色いものを選んでください。
ついつい色鮮やかなエメラルドグリーン色になっている方を選びたくなりますが、食べ比べてみるとびっくり。黄色っぽくなっている方が甘みが断然強いのです。
ぶどうは収穫後、一切追熟しないため、糖度も上がらず、粒の色も変化しません。
黄色くなっていても鮮度が落ちているのではなく、糖度が高いものなので、甘いぶどうが好きな方は黄色っぽいものを選ぶとよいでしょう。 ただし、シャインマスカットはまれに生育過程で陽に当りすぎると糖度とはあまり関係なく黄色くなるものもあります。
いくら甘くてもやはり鮮度のよいものを選びたいところですが、シャインマスカットならではの鮮度の見分け方があるそうです。
シャインマスカットは鮮度が良くても房を通っている太い軸が黄色や茶色になる性質があります。太い軸の色が悪いと鮮度が落ちているのでは? と思われがちですが、シャインマスカットはそうではないのです。
ぶどうの場合は、太い軸よりも、粒が付いている軸の色を見てください。これが緑色のものは鮮度が良いものです。触らなくても粒と粒の間から見えますので、わかると思います。
また、選ぶ際には皮がパリッと張っていて、白い粉のように見えるブルームが濃くついているもの、粒がびっしりとついているものを選びましょう。
さらに、より美味しく味わうための食べ方にもコツがあるそうです。
ぶどうの房は軸に近い上の部分についている粒が最も甘く、下に行くほど糖度が下がるので、上の方から食べてしまうと、下の方の甘さが感じにくくなります。そこで、食べる際には下の方から順に食べていくと、最後まで甘さを感じることができます。
また冷やし過ぎても甘さを感じにくくなるので、冷蔵庫に入れすぎないようにするのもポイントです。
秋の行楽シーズンは、ぶどう狩りが楽しめる時季です。旬のシャインマスカットを上手に選んでおいしくいただきましょう。

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