【2022年5月30日 今日の富士山】

おはようございます。
暑くなりそうな月曜日の朝です。
というか、すでに日差しが強い!車内が暑い!
日中は28℃を超える予報なので、熱中症対策をしっかり行ってください。
昨日は東京や名古屋、大阪などで今年初の30℃を超え、真夏日を観測したそうです。
群馬や栃木では猛暑日を観測したところもあるのだとか!
もう初夏を感じさせる陽気なので、富士山に残る雪がなんともミスマッチですね。
まだ今週も不安定な天候が続き、日毎に気温差があるので、服装や体調管理にお気をつけください☆
慌しい月末も頑張っていきましょう!
それでは今日は“モーニングサージ”について書いていきます。
さまざまな病気と密接に関係し、身体の健康状態を知る指針となる血圧。
日中の血圧が高すぎると良くないということは知られていますが、朝方のみ血圧が上昇するモーニングサージ現象は意外と知られていません。 正常な場合、血圧は活動している昼間は数値が高く、安静にしている夜間には低下しています。
しかし、就寝後の朝方にかけてどんどん血圧が上昇する人がおり、この症状は昼間常に高血圧が続いているのと同様の危険性があると分かっています。
ただ、診療室で血圧を測ったときには正常な数値が出ることから、“隠れ高血圧”の一種と言われています。
高血圧の方は自覚症状がないことが多いため、朝の目覚めは良い方だと考えられています。
自分がモーニングサージであることを知るためには、まず朝一番の血圧を測ります。
モーニングサージを起こしていると、起床時の血圧が昼間クリニックなどで測ったときよりも高くなります。
朝夕の2回血圧を測ったときに、朝の数値のみが高い場合は“隠れ高血圧”と考えられます。
最近の調査によって高血圧の方のうち、大体20から30%の方では、朝起きて1時間以内の血圧が1日の血圧の中で1番高くなっていることが分かってきました。
もともと脳卒中や心筋梗塞などは朝方に発症することが多く、この早朝高血圧と、これらの心血管イベントの発症とは関係があると考えられています。
すなわち早朝の異常な血圧上昇は心血管イベントの危険因子であることから、この時間帯の血圧を適切にコントロールすることの重要性が指摘されています。
気をつけておくべきことは、自身で血圧を測るということが非常に大切です。
隠れ高血圧を放置しておくと危険なため、血圧手帳をつけ、かかりつけ医に診てもらうことも必要です。
ほかにも、就寝中の暖かい部屋から急に寒い部屋に移動する際は、上着を羽織るなど、温度管理に気をつけましょう。
最近は24時間血圧を測ることのできる血圧計があり、正確な数値が分かるといわれているので、クリニックなどの医師に頼んで試してみるのもいいかもしれません。

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