【2022年5月3日 今日の富士山】

おはようございます。
今日もお出かけ日和になりそうです♪
富士山周辺は雲が多いですが、日中は昨日よりも気温が上がり、日差しがたっぷり注がれるみたいです。
今年は3年ぶりに行動制限なしのGWですね!
観光地はとても混雑しているようです。
私はGW中にバーベキューの予定が3回あるので、しっかりと紫外線対策を行っていこうと思います!
みなさんも熱中症と紫外線対策をしっかりしてお出かけくださいね。
日が傾くとともに気温が下がるのもこの時季の特徴。
夕方を過ぎると15℃を割り込んで少し空気が冷たく感じるようになるので、羽織るものは用意しておきましょう。
それでは今日は“クモ対策”について書いていきます。
気温が上がってくると、虫たちの活動も活発になってきます。
殺したくないけど見たくもない、やっかいな虫がクモ。
庭や車庫などで巣に触ってしまったり、室内で壁を歩くクモにギョッとしたりすることはないでしょうか。
ただ、「クモを殺してはいけない」「クモは縁起のいい虫」などと言われているため、ツブしたり殺虫剤などを使いたくないという声もあります。クモ対策は、なかなかやっかいです。
ほとんどのクモは無害で、むしろ害虫を食べてくれる“益虫”です。
また、基本的には屋外で生息するもので、攻撃性もありません。
性質に合わせた対策を取れば、“不快な遭遇”は減らすことができます。 そもそも、クモはどんな所にいるのでしょうか。
クモが出現することが多いのは、コバエなどクモのエサとなるものが発生する場所です。キッチンの四隅やシンクの下、観葉植物の周囲などです。
家の中や家の周囲で見かけるクモには、巣を張って獲物を捕獲するタイプ(造網性)のクモと、巣は張らず徘徊して獲物を捕獲するタイプ(徘徊性)のクモがいます。
造網性には、オオヒメグモやマダラヒメグモ、イエユウレイグモ、ジョロウグモなどがいます。
徘徊性のクモは、ハエトリグモ、アシダカグモなど。飛び跳ねたり、素早く動くことが多いです。
苦手な人にとっては、クモの姿を見るだけでもゾッとしてしまいます。 クモは、特別に薬剤に強いわけではないので、クモ専用または不快害虫用スプレータイプの殺虫剤などが使えます。
ただ、クモのほとんどは益虫です。例えばハエトリグモ(チャスジハエトリ)は1日に蚊を4~10匹食べるとされており、アシダカクモの主なエサはゴキブリです。
室内でクモを見つけたときに駆除することもあるでしょうが、クモを侵入させない、寄せ付けない対策も効果的です。
家の中にクモが“来ない”ようにするためには、どうすればよいのでしょうか。
まずは、エサとなる小さな虫を発生させないようにします。
コバエのほか、小さいゴキブリなどもエサとなるので、ゴミの始末などに気をつけましょう。
クモが屋外から侵入しないよう、隙間を作らないようにするのも大切です。
また、侵入しやすい場所にあらかじめスプレーすることで、1ヵ月月程度クモを寄せ付けなくするクモ用の虫ケア用品を利用してもよいでしょう。
ピレスロイド系の有効成分を使っているものですが、哺乳類は分解できるので、ペットや小さなお子さんのいる家庭でも安心してお使いいただけます。
クモの巣もやっかいです。駐車場や玄関などで掃除したのに、また張っていたという経験がある人も多いのではないでしょうか。
クモは同じ場所に巣を張る習性があります。
玄関や軒下などクモの巣を張らないようにするためには、シリコーン効果のあるスプレーが有用です。
巣を取った後に、やや広めにスプレーします。
古くから大切にされてきたクモですから、上手に共存していきたいものです。
ただし、最近は、本来日本に生息していなかった背中の赤い模様が特徴の「セアカゴケグモ」が全国的に発見されています。
有毒ですので、見つけても安易に触れないように注意しましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください