【2022年5月10日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日の雨で頂上がまた白くなった富士山です^^
早朝は雲で見えませんでしたが、次第に姿を現してくれました♪
風が冷たく少し肌寒さがありますね。
日中は25℃まで気温が上がるところもあるようで、朝晩との気温差が激しい1日となりそうです。
早くも今週後半から梅雨のような天気が続く予報となっています。
これからの時季はより一層、食品などの衛生管理も気をつけるようにしましょう。
昨日は連休明けで憂鬱な方も多かったのではないでしょうか?
そんな今日は“ファイトの日”だそうですよ☆
みんなで「ファイト」とエールを送りあいながら、気合いを入れて休みボケした体を慣らしていきましょう!
それでは今日は“お米の品種名”について書いていきます。
お米には「コシヒカリ」や「あきたこまち」などたくさんの品種があり、家庭によって好みがわかれると思います。
数多くあるお米の品種ですが、その品種名には意外な真実と歴史があるのです。
現在の市場で出回っているお米はすべて品種改良され、販売されているものばかりです。
明治時代から本格化したお米の品種改良は国が主導して行っており、新しく誕生した品種には農林1号…2号…と順に名前がつけられました。
しかし、新しい品種が誕生しすぎて管理できなくなったため、農林52号以降からは6文字以内のカタカナで名前が付けられるようになったのです。
ちなみに、農林100号が「コシヒカリ」で、農林150号が「ササニシキ」といった品種になっています。
戦後になると、各都道府県も独自にお米の品種改良を行うようになりました。
そこで、国が品種改良したお米と各都道府県が独自に品種改良したお米を区別するために、国が品種改良したお米にはカタカナ、各都道府県が独自に品種改良したお米にはひらがなや漢字を用いて表記することになったのです。
そのため、秋田県で栽培されている「あきたこまち」や北海道の「ゆきひかり」なども各都道府県が独自に品種改良したお米になります。
1991年になると、お米の品種名を自由に名づけることが許されました。
そのため、1991年以降の新品種には栽培地域や品種の持っている特徴が分かりやすく表現された名前がつけられており、消費者に覚えてもらいやすいというメリットがあります。
また、最近では「つや姫」や「ゆめぴりか」のように一般公募で品種名を選ぶと言った例もあるようです。
お米の中には、熊本県の「森のくまさん」や青森県の「青天の霹靂(へきれき)」など、いちど聞いたら忘れられないぐらいインパクトのある品種名もあります。
これから、どんなお米が登場するのか楽しみですね。
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