おはようございます。
早いもので今日から3月です。
朝の冷え込みも落ち着いているような気がします。
鳥の歌うような囀りも聞こえ、長閑な一日の始まりとなりました☆
さてそんな今日の富士山はというと、頭上に立派な笠雲が!
午後から天気が下り坂の予報です。
ただ日中の気温は昨日よりも高くなるそうなので、洗濯物は午前中のみでも乾きが良さそうですね。
そんな今日3月1日は“マヨネーズの日”です。
キューピー株式会社が2015年にマヨネーズをアピールする目的で制定したものです。
マヨネーズはキューピー株式会社によって日本で初めて製造販売が開始されたのですが、それが1925年の3月のことでした。
この製造販売を始めた3月と、日本で初めてという意味の「1」で3月1日をマヨネーズの日としたそうです。
マヨネーズの発祥は諸説ありますが、18世紀半ばのメノルカ島が有力だといわれています。
地中海に浮かぶスペインのメノルカ島は、当時イギリス領でしたが、フランス軍に攻撃されてしまいます。
その時、フランス軍の指揮をしていたのがリシュリュー公爵で、メノルカ島のオマンという港町の料理屋で肉に添えられたソースに出会います。
リシュリュー公爵はそのソースを大変気に入り、フランスのパリで「オマンのソース」として紹介されたものが「Mahonnaise(マオンネーズ)」で、それが訛ってマヨネーズと呼ばれるようになったいといわれています。
キューピーのマヨネーズには「赤」「白」「黄色」「ピンク」「グリーン」のキャップがあり、
「白」はカロリー1/2
「黄色」はカロリー75%カット
「ピンク」はコレステロールがゼロ
「グリーン」は特定保険用食品でコレステロールを下げる
マヨネーズと呼ばれる基準に合うものは「赤キャップ」のみで、他はドレッシングタイプに分類されます。
よって「赤キャップ」以外は袋にマヨネーズと記載されていません。
ちなみにマヨネーズには防腐剤が入っていません。
酢と塩の作用で腐らないのだそうです。
そして酸化を防いでいるのがマヨネーズのボトル。
空気を通さないように複数枚のフィルムを張り合わせて作ってあります。
未開封なら常温でも10~12ヶ月の保存がききます。
一つ注意しなければならないのは、分離してしまうと殺菌力が落ちてしまう事です。
マヨネーズの高い殺菌力というのはあくまで全ての素材が万遍なく混ざり合った乳化状態だからこそ発揮されます。
そしてこの乳化が溶けて分解してしまう条件というのが、
・30度以上の温度に長時間晒されたとき
・10度以下の温度に晒されたとき
つまり、マヨネーズを冷蔵庫で保存するのは実は逆効果になってしまう可能性もあります。
マヨネーズはいつもの料理にちょい足しすることで味や食感がアップする裏技としても人気ですよね。
例えば厚焼き玉子を作る際にマヨネーズを入れるだけで、冷めてもふわふわにやわらかいままにしてくれます。
また、ひき肉にマヨネーズを加えるだけでジューシーなハンバーグが作れたり、衣に入れる卵をマヨネーズに替えるだけでサクサクな天ぷらになります。
我が家ではいつもホットケーキを作る際にマヨネーズを加えて、ふんわりホットケーキに仕上げています。
サラダにマヨネーズも美味しいですが、サラダ以外にもいろいろな用途があるのでぜひ試してください♪
バランスの良い食事を心がけて3月も頑張っていきましょう!
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