おはようございます。
今朝は雲の上から頭をちょこんと出していた富士山^^
霞んだ空が春らしいですね。
上着なしでの出社は何ヶ月ぶりだろう。
とても快適です♪
日中は昨日よりも暖かく、18℃まで気温が上がるようですよ。
いよいよ花粉症の方には辛い季節になりましたね。
早めに薬を飲んだりスプレーなどの対策をしてお出かけください。
さて、今日3月3日は「ひなまつり」。
女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
ひなまつりは桃の節句、つまり春の節句なので、暦の上で春の始まりである「立春」以降の大安や友引の日に雛人形を飾るというのが一般的。
節分で鬼や厄を祓い清めた後、春が始まってから飾るという意味も込められているのだそうです。
雛人形をひなまつりの前日に飾るのは「一夜飾り」といって縁起が悪いので、遅くても一週間前までに飾るのが良いのだとか。
では、片付けるのはいつが良いのでしょう。
「雛人形を片付けるのが遅れるとお嫁にいけなくなる」と聞いたことがあると思います。
しかし、これは片付けができない人にならないためにという「しつけ」の意味を込めてのようです。
実際には、天気が良く乾燥した日になるべく早めに片付ければ良いのだそうです。
雨が降るなどして湿度が高い日に片付けると、人形に湿気が残ってしまい、翌年に飾るときにカビていたり、シミがついてしまうおそれがあります。
おうち時間が長くなっている方も多いと思うので、ご家族で片付けの時間を大切に共有するのもいいかもしれません。
ひなまつりの料理と言えば、はまぐりのお吸い物とちらし寿司。
はまぐりは1対2枚の貝殻を持つ“二枚貝”。
対の貝はピッタリ合うけれど、それ以外の2枚の貝が合うことは絶対にないという特徴に由来します。
このようなはまぐりの特徴は仲の良い夫婦を表すものとされていて、一人の相手と永遠に仲良く過ごせますようにという願いが込められています。
ちらし寿司は、もともと平安時代に現在のお寿司の起源とも言われている「なれ寿司」に、エビや菜の花を乗せて彩りをよくして食べていたのが由来と言われています。
現代に受け継がれていくうちに、より華やかで見栄えのするものに変化していき、今のちらし寿司になったと考えられています。
ちらし寿司に乗っている具材にも、それぞれに意味があります。
エビは腰が曲がるまでできますように、レンコンは先が見通せるように、豆は健康でマメに働く。
具材に込められた意味を知れば、より有り難みも増します。
平日ではありますが、ご家族で素敵なひなまつりを過ごせるといいですね^^
それでは今日も頑張っていきましょう!
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