おはようございます。
淡い空が広がる週明け月曜日の朝です。
優しい富士山の姿を見ることができました♪
ニュースではコロナやロシア侵攻のニュースが連日流れていますが、こんなに麗らかな天気だと平和ボケしてしまいそうです。
週末の日中は、上着いらずの暖かさでしたね。
今週からはもっと春を感じられる日が増えそうです^^
日ごとの気温変化も大きく、一日の中での寒暖差も大きくなるので体調を崩さないようお気をつけください。
休み明けなので、徐々にギアを入れて2月最終日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“ビスケットの日”について書いていきます。
今日2月28日はビスケットの日です。
その歴史は江戸時代までさかのぼります。
水戸藩の柴田方庵が現在の長崎県でパンの製法を習っていたところ、保存のきくビスケットの製法を知りました。
その方法を同じ水戸藩の萩信之助に送った手紙が1855年2月28日だったことが由来で、1980年に全国ビスケット協会がその日をビスケットの日と定めたのです。
この時作られたビスケットが日本で最も古いビスケットで、書物にも歴史として残っています。
またビスケットはラテン語で「2回焼(8)く」という意味からも28日に決められました。
ビスケットの日にちなんで全国で様々なイベントやキャンペーンが開催されています。
ビスケットの日を命名した全国ビスケット協会が主催で行っているビスケットまつりは、毎年開催されているキャンペーンで多くの人からの応募で賑わっています。
豪華賞品が用意されていてビスケットの詰め合わせや、ヨーロッパやハワイなどへの旅行の当選もあります。応募方法ははがきかインターネットで、はがきだと何口でも応募が可能です。
製菓会社のイトウ製菓が主催で毎年行っているイベントでは、特大のビスケットが東京都の田端駅と駒込駅で無料配布されています。
ビスケットに類似したものには、クッキーやクラッカーがありますね。
それぞれ異なるお菓子であると考える人は少なくありません。
しかし、ビスケットは「小麦粉・糖類・食用油・食塩を主原料とし、混合機、成型機、ビスケットオーブンを使って作られた焼き菓子」を指すため、クッキーやクラッカーもビスケットに含まれます。
ただし日本では、全国ビスケット協会によって、決められた条件を満たせば「クッキー」や「クラッカー」と表示してもよいと決められています。
「ビスケット」という呼び名の語源はラテン語の「ビス・コクトゥス」です。
現在は国によってビスケットの呼び方は異なります。
例えば、イギリスではビスケット、フランスではビスキュイ、アメリカではクッキーと呼ばれています。
アメリカでは、ビスケットは柔らかい菓子パンを指します。
ビスケットの発祥は今から1万年前と言われています。
バビロニア(今のイラク南部周辺)人が、遠くへ旅をする際の保存食として作った「パンを乾かしてもう一度焼いたもの」がビスケットの始まりであるという説が有力です。
ぜひ今日はいろんなビスケットを買って子どもや友人と一緒に楽しく食べ、ビスケットの日を楽しんでくださいね。
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