おはようございます。
土曜日の今日は、朝から日差しが出てお出かけ日和となっております!
朝はまだ冷え込みが厳しくても、昼間は気温が上がり春らしい陽気になるそうです。
ようやく寒い寒い冬の出口が見えてきましたね!
今日も綺麗に富士山が見えています♪
このままポカポカ陽気が続くとすぐに雪が溶けてしまいそうです。
真っ白富士山の見納めが近づくと少し寂しいですね。
寒暖差で体調を崩さないよう注意して、良い週末をお過ごしください。
それでは今日は“ナッツの食べ方”について書いていきます。
美容と健康に気をつけている方の中には、意識的に「ナッツ」を食べるよう心がけているという方も少なくないと思います。
ナッツは近年、「体に良いおやつ」としてスナック感覚のものがコンビニでも買えるようになりましたし、スーパーには「ヘルシーなミルク」としてアーモンドミルクが並ぶようになり、カフェでもアーモンドミルクを選べる店が増えてきました。
今話題の腸活法「アダムスキー式腸活メソッド」でも、クルミやアーモンドといった「ナッツ」は、おすすめ食材として挙げられています。
ナッツに含まれる食物繊維と脂質には、腸に刺激を与え、蠕動運動を活発にし、便秘を解消してくれる効果があるのだそうです。
アダムスキー博士は、クルミに含まれる「オメガ3脂肪酸」には腸の中で善玉菌が増えやすい環境を作る効果があり、「アーモンド」に含まれるビタミンEの抗酸化作用には、細胞の老化を防ぎ、免疫力をアップさせる効果があると話しています。
ただし、「アダムスキー式腸活法」では、どんなものでも「食べ方」に注意が必要であり、場合によっては「NGな食べ合わせもある」と考えられています。
そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、食品を、腸を通過するのが「速い食品(ファスト)」と「遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸のつまりを防ぐ」腸活法です。
このメソッドに従うと、「ナッツ」は、クルミもアーモンドもカシューナッツも、すべて「スローの食品」に分類されます。
このほかに、小麦や米といった穀物、肉や魚といった動物性タンパク質、にんじんやキャベツなど多くの野菜も「スローの食品」です。
一方で、「ファストの食品」である「ナッツ」を食べるときには、こうした「ファストの食品」との組み合わせを避けたほうがいいと、「アダムスキー式腸活法」では考えられているのです。
それでは、「ナッツ」と「ファストの食材」のNGな組み合わせには、いったいどんなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。
【NG例1】ナッツとドライフルーツのパン
クルミ入りカンパーニュなど「ナッツ入りのパン」は、香ばしくておいしいですよね。
パンの主な材料「小麦」も「ナッツ」と同じように「スローの食品」なので、「ナッツ入りのパン」自体は、「アダムスキー式腸活法」でもOKだと考えられています。
ところが、「ナッツ入りのパン」によく入っている「ドライフルーツ」は「ファストの食品」ですので、ドライフルーツ入りのパンは避けたほうがよいと、アダムスキー式では考えられているのです。
ちなみに、「クルミとチーズのパン」など、「パン×ナッツ×チーズ」の組み合わせもよくありますが、これらはいずれも「スローの食品」なので一緒に食べても大丈夫です。
また、ナッツは「グラノーラ」に入っていることも多いですよね。
「グラノーラの穀物×ナッツ」は「スロー×スロー」なので問題ありませんが、これを「ファストの食品」である「ヨーグルト」と一緒に食べるのはNGだと、アダムスキー博士は話しています。
【×NG例2】ナッツ入りのグラノーラにヨーグルト
「ナッツ入りのグラノーラ」にかけるなら「ヨーグルト」よりも「牛乳」がおすすめです。
牛乳は、「スロー」でも「ファスト」でもない「ニュートラル」と呼ばれる3つ目のカテゴリーに含まれ、「スロー」とも「ファスト」とも組み合わせることができます。豆乳やアーモンドミルクなど「『スロー』のミルク」と組み合わせるのもいいですね。
先ほども触れましたが、フルーツは「ファストの食品」ですので、グラノーラはフルーツの入っていないものを選んだほうがよいと「アダムスキー式腸活法」では考えられています。
【×NG例3】ナッツのはちみつ漬け
「アダムスキー式腸活法」では、「はちみつ」や「メープルシロップ」も「ファストの食品」に分類されています。そのため、人気の「ナッツのはちみつ漬け」も、「アダムスキー式腸活法」ではNGの組み合わせになってしまいます。
はちみつ自体は、アダムスキー博士も「最高の甘味料」と称えるほど体にいい食品なので、「スロー」ではなく、はちみつと同じ「ファストの食品」であるフルーツやヨーグルトと組み合わせて食べると、「腸の汚れ」を心配せずに食べることができるので、おすすめです。
【×NG例4】かぼちゃサラダにナッツ(ナッツ×かぼちゃ)
野菜はほとんどが「スローの食品」なのですが、「かぼちゃ」は「ファストの食品」です。
そのため、「かぼちゃ×ナッツ」の組み合わせは、「アダムスキー式腸活法」ではNGとされています。
「ファストの野菜」にはこのほかに「トマト」や「パプリカ」があります。
これらの野菜もスローの食品とは分けて食べるようにすると良いのだとか。
アダムスキー博士は、ナッツは体にいいけれど「食べ方」と「食べる量」に注意が必要だと話しています。
ナッツはカロリーが高いので、食べすぎると体にとって負担になってしまうのだそうです。
腸の健康のためには、「どんな食品でも『節度ある食べ方』をすること、そして普段の食事のなかでほかの食品とどのように組み合わせるべきかを知っておくこと」が大事です。
今回はNG例だけを紹介しましたが、裏を返せば「スロー」×「ファスト」を組み合わせなければ、「食べてはいけない食べ物はない」というのがアダムスキー式腸活法です。
「ラクに動ける服を選ぶように、腸を気持ちよく動かす食べ合わせを選ぶ」というのがアダムスキー式の考え方です。
みなさんも「アダムスキー式腸活法」で、「腸を気持ちよく動かす方法」を学んでみてはいかがでしょうか。
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