【2022年2月9日 今日の富士山】

おはようございます。
スッキリとした朝ですね☆
寒いので空気が澄んで富士山が鮮明に見えています。
一日ぶりに見れただけで「おっ!」と嬉しくなってしまいますね^^
明日は広い範囲で荒天の予報。
東京など関東でも大雪の可能性があるみたいです。
富士市でも珍しく、みぞれの予報になってました。
三連休前に真っ白富士山が見られるかもしれません。
立春を過ぎ暦上では春になり、例年ではそろそろ寒さの和らぐ日が出てきますが、今年はまだしばらく寒い状況が続きそうです。
体調管理に十分注意してお過ごしください。
いよいよ河津桜の時期。
ここ数年は見に行けてないので今年こそはと思っていたのですが…。
今のコロナの状況じゃ無理そうかも。
今年も近場のぽつんと咲いている川津桜を愛でることにします。
一日も早くコロナが終息しますように。
それでは今日は“都市ガスとプロパンガス”について書いていきます。
都市ガスとプロパンガスの違いは使用されているガスの成分です。
都市ガスには液化天然ガス。プロパンガスには、液化石油ガスが使われています。
各ガスの成分は、液化天然ガスは主成分がメタン。
咳か石油ガスは主成分がプロパン・ブタンです。
成分の違いが表れているのは、ガス漏れ警報器の位置。
都市ガスは空気よりも軽いので、漏れた際に天井部に溜まります。
そのため、キッチンの上部や検知しやすい場所に警報器を配置します。
逆にプロパンガスは空気よりも重く、足元に溜まるため、床のすぐ上辺りに置きます。
供給方法の違いとしては、都市ガスは地下に設置されているガス導管を通じて供給されますが、プロパンガスはガスボンベ自体を各戸まで届けて、そこから宅内のガス器具へ配管しています。
賃貸など入居前の説明で、物件がどのガスを使っているか説明されますが、供給方法自体を変えなきゃいけないため、もともと使用しているガスの変更は難しいのです。
都市ガスとプロパンガスの供給エリアにも違いがあります。
都市ガスは都市部、プロパンガスは全国。
都市ガスに至っては、普及エリアが日本面積の6%であるのに対して、人口の53%が利用しています。
価格差は地域によって違いがあるものの、プロパンガスの方が高いところが多いです。
都市ガスは狭いエリアに対して多くの利用者がいるので、ある程度既存の設備を使えば提供できますが、プロパンガスは人口が少ない地域に対してもガスボンベを配達する必要があるため人件費がかかります。
一方、プロパンガスのメリットに上げられるのが、災害復旧時の速さ。
状況にもよりますが、ボンベや設備の交換さえ行えば、直る可能性があります。
都市ガスの場合、地下のガス管が壊れたとなれば、復旧までの時間は計り知れません。
近年ではオール電化の普及率が高くなっていますね。
マイホームをお考えの方は自分たちのライフスタイルに合ったものを選ぶようよく検討してみてください。

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