おはようございます。
週末土曜日!日差しが暖かいですね☆
風が吹くと一気に寒くなります。
早朝は山頂に雲がかかっていましたが、次第に全体が綺麗に見えるようになりました^^
相変わらず雪がまだらです。
このまま春富士へと移行していくのでしょうか。
きょう2月5日は、ニコニコということで、笑顔の日です。
みなさんの笑顔があふれる一日になりますように。
厳しい寒さや雪に気をつけて、素敵な週末をお過ごしください。
それでは今日は“ヒートショック”について書いていきます。
厳しい寒さが続く中、気をつけたいのが「ヒートショック」です。
住宅内の死亡者数は交通事故と比べ4倍超えになっています。
住宅内の不慮の事故の内訳は、多い順に「溺死及び溺水」「窒息」「転倒・転落・墜落」となっています。
このうち「溺死及び溺水」の要因の一つに「ヒートショック」があります。
消費者庁によると2020年は年間5000人が犠牲となり、その9割以上が65歳以上の高齢者。
発生件数は1月にピークを迎えます。
ヒートショックは暖かな空間から寒い空間に移動した際、急激な温度変化により血圧が乱高下し脳内出血や大動脈剥離、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。
ヒートショックがとくに発生しやすいのは入浴時。
断熱性の低い住宅の場合、冬期には脱衣所が氷点下近くになることがあります。
お風呂のお湯との温度差は40℃くらいで、この大きな温度差がヒートショックを招きます。
熱いお湯に入ると血管が広がり、血圧が急低下。
脳への血流が不足します。
浴槽内で意識を失ったり溺死するというのが発生要因の一つです。
注意が必要なのは入浴時だけではありません。
寝ていると布団で温まり、布団から出てトイレに行くと寒い環境にさらされてヒートショックを起こしやすいのです。
ヒートショックを防ぐには、まず脱衣所に小さな暖房設備を用意します。
熱いお風呂に入ると血圧が下がりやすくなるので、ぬるめの温度に設定し、全身入らないで半身浴をするのが好ましいです。
トイレでは寝間着の上にガウンなどを羽織って、暖かい格好を。
誰にでも危険性がありますが、特にヒートショックに気をつけなければならないのは次にあてはまる方です。
・65歳以上
・基礎疾患がある
・メタボや肥満
・浴室や脱衣所に暖房がない
・熱い風呂が好き
・一番風呂が多い
・長湯(30分以上)が多い
・飲酒後の入浴が多い
この中で4つ以上当てはまる場合は要注意です。
こまめに声をかけあってヒートショックを防ぎましょう。
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