【2022年1月16日 今日の富士山】

おはようございます。
昨夜はスマホの津波警報音で飛び起きてしまいました。
まだ警報が出ている地域もあるので、沿岸部には近づかないようお気をつけください。
さて、日曜日の今日も富士山を見ることができました!
昨日より鮮明ではないものの、暖かくお出かけ日和となっています♪
コロナ対策を万全に、今日は富士宮のもちやへ遊びに行く予定です^^
より近くに富士山を感じてきたいと思います。
良い一日となりますように。
明日からは、また仕事など頑張っていきましょう!
それでは今日は“加湿器肺炎”について書いていきます。
冬場に肺炎にかかる人のうち、加湿器が原因だとみられるケースが増えているといいます。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が長いため、ここ近年はとくに増加しているそう。
加湿器肺炎は加湿器の中に発育したカビや、場合によってはレジオネラ菌などを吸い込むことで起こります。
カビ自体は病原性が弱く肺に直接炎症を引き起こさせることはありませんが、肺や気管支がカビによるアレルギー反応を起こすことが加湿器肺炎の原因となっています。
専門的には、加湿器肺炎は過敏性肺臓炎というアレルギー性肺炎の一種なので、通常の肺炎の治療薬である抗菌薬(抗生物質)は効果がありません。
症状は発熱、せき、頭痛、関節痛、息苦しさなど通常の肺炎と同じです。
せきの特徴としては、コンコンコンという甲高いせき、たんがあまり混ざらないせきです。
加湿器肺炎の診断は難しく、患者からの聞き取りにより、加湿器を使うと具合が悪くなる、抗生物質が効かなかったなどの情報が手がかりになります。
加湿器肺炎が疑われた場合、入院などで加湿器のカビから隔離させれば症状が良くなるか、環境誘発試験といって再度同じ加湿器を使用して症状が出るかなどで診断します。
専門的には血液検査で白血球分画の中の好酸球が増えてくることなども参考にします。
軽症の例では加湿器の使用をやめれば、加湿器肺炎は自然に改善します。
重症の場合にはステロイドでアレルギー反応を抑える場合もあります。
高齢者や新生児、持病などによって抵抗力が弱まっている人は加湿肺炎に要注意です。
加湿器を利用することには、何ら問題はありません。
むしろ、適切な湿度を保つことは必要なことです。
ただし、水道水にレジオネラや非結核性抗酸菌などが混入していたり、管理が悪いタンクの水には緑膿菌が繁殖したりしていることがあります。
水を沸騰させて蒸気を作るスチームファン式やスチーム式の加湿器では、カビや細菌が空気中に散布される心配はほぼありません。
しかし、超音波式や気化式加湿器では、タンクの水がそのまま微粒子となって室内の空気中を漂うことになります。
水は蒸留水が好ましく、毎日交換し、タンクの内側も洗浄する習慣をつけましょう。
抵抗力が正常な人は、どのタイプでも加湿器が原因で肺炎を引き起こすことはないそうです。
それでも不適切な管理の加湿器は、抵抗力の弱い人に重篤な感染症を引き起こす病原体の感染源となります。
加湿器の日々の掃除、メンテナンスに注意を払って厳しい冬を乗り切りましょう。

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