【2022年1月15日 今日の富士山】

おはようございます。
週末土曜日!今朝も冷え込んでます!
受験生のみなさんは今日は勝負の日ですね。
コロナ感染対策のため受験会場の窓は開けて試験を行うようなので、寒さで集中力を削がれないよう、ベストを尽くしてほしいです。
富士山もばっちり姿を見せてくれ、見守ってくれています☆
冬の富士山はほんと鮮明で綺麗ですよね^^
そんな今日は「手洗いの日」でもあります。
お肌の乾燥が気になりますが、寒さで風邪などを引きやすくもなりますね。
手洗い後に保湿ができるようお気に入りのハンドクリームを持ち歩いておくと良いですよ♪
乾燥や体調に気をつけて、良い週末をお過ごしください。
それでは今日は“もやもや病”について書いていきます。
指定難病に指定され、脳の血管が詰まってしまうという、もやもや病。
かつて歌手の徳永英明さんも罹患したことで、病名を聞いたことがあるかもしれません。
脳卒中の原因の1つとしても挙げられるこの病気、いったいどういった病気なんでしょうか?
血管がもやもやと見えたことからつけられた名前。
このもやもや血管は、内頸(ないけい)動脈と呼ばれる太い血管が、どんどん細くなってしまったことで代わりにできた、細く弱い血管を指します。
一般的に脳卒中を引き起こす原因の1つと考えられており、脳梗塞にも脳出血にもなりうると言われています。
発症原因については未だ解明されていないのですが、特徴としては、若い人の方がかかりやすいという点が挙げられ、同じ脳卒中であっても、加齢による動脈硬化が原因の脳卒中とは大きく異なるんです。
初期症状は発症場所にもよりますが、大きな症状としては麻痺が挙げられます。
ほかにも、呼吸をたくさんすることで血液中の炭酸ガスが抜け、それにより脳に十分な血液が供給されなくなってしまい、脳梗塞に似た症状が起こることもあります。
もやもや病は日本国内で難病に指定されており、現在日本には1万6千人ほどの患者がいます。
病気の発見方法は画像検査によって発見することが可能です。
MRI検査を行った際に、大きな血管がない場合にはもやもや病である可能性が出てきます。
薬などの内科的な治療は難しく、また、発症・進行原因も不明なため、現状は発症後に経過を追いながら血管不足を補う手術を行っています。
しかしながら、生えてくる血管そのものが細いため、出血のリスクは残ってしまいます。
もやもや病は、睡眠不足などの生活習慣の乱れにより発症を促進してしまう可能性も考えられますので、健康維持・予防にはくれぐれも気をつけて過ごしてください。

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