おはようございます。
今朝も寒さで目が覚めました。
それもそのはず、今日からまた寒波が襲来!
明日はもっと寒くなるみたいですね。
例年1月後半から2月前半にかけては一年の中で最も寒くなる時期なので、この先は真冬の寒さとなる日が多いです。
体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。
そして今日の富士山。
雲一つない快晴で、全体を綺麗に見ることができています^^
風が強いのか、またまた山頂には雪煙が!
冬は東京など遠く離れたところからも綺麗に富士山が見える日が多いので、みなさん楽しみにしているようですね♪
たくさんの人を癒し元気を与えてくれる富士山は偉大です☆
さて今夜は、今年最初の満月です!
そして、今年地球から最も遠い満月となります。
年間で最も大きく見える満月をスーパームーンと呼びますが、逆に最も小さく見える満月をマイクロムーンと呼ぶそうです。
2022年で最も近い満月(スーパームーン)は、7月14日で、比較すると今日の満月(マイクロムーン)は視直径が約11%小さくなります。
太平洋側を中心に見ることができそうなお天気ですね!
夜は冷え込むので、温かい飲み物を飲んだりしながら、ぜひ夜空を見上げてみてください^^
今日の満月はいつもより控えめに見えそうです。
それでは今日は“寝違え”について書いていきます。
朝、目が覚めて体を起こした時に、「首に違和感がある」「首が痛くて動かせない」といったいわゆる「寝違え」を経験したことがある方は多いと思います。
寝違えると首周辺の痛みを感じるだけでなく、首を思うように動かせない、痛みによって、歩いたり、立ち上がったりしづらくなるなど、日常生活に影響が出ることもありますよね。
首が痛くて動かせなくなる辛い「寝違え」はなぜ起こるのでしょう。
まず、「寝違え」は症状についた名前で、正式な医学用語ではありません。
整形外科ではさまざまな原因で起こるものと考えられているので、実際はいろいろな病名で呼ばれます。
中でも整形外科で最も多く使う病名は「頚椎捻挫(けいついねんざ)」です。
また、「急性疼痛性頸部拘縮(きゅせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」という名称もありますが、これは主に接骨院や整骨院で使われているようです。
寝違えの原因はさまざまですが、検査を行っても異常を見つけられない場合が多いという点が共通しています。
主な原因としては「筋肉の阻血(血流の低下)」「筋肉の痙攣」「関節の炎症」の病態が考えられます。
いずれの状態でも、症状が強ければ、じっとしているだけでも痛くなり、症状が弱ければ、動かした時だけ痛みが出ます。
首の筋肉を押すと痛みが出る場合、筋肉による痛みの可能性が高いです。
睡眠中、寝返りの回数が少ないと寝違えを起こしやすくなる可能性があります。
寝返りが少ないと腰痛の原因になる場合もあるので注意が必要です。
同じ姿勢を続けていると、筋肉に由来する寝違えが起こりやすいため、日常的に長時間デスクワークを続けている人は起こりやすいと思います。
また、からだの柔軟性が低下している人は関節にも筋肉にも負担がかかりやすいため、症状がでやすいです。
そのため、運動習慣の乏しい人は寝違えやすいと思います。
スマホを長時間見続ける傾向のある人も頸部の姿勢が悪くなり、結果として寝違えが起こりやすくなります。
なお、なで肩の人も首への負担が大きくなりやすいため、寝違えを起こしやすい可能性があります。
寝違えを起こしてしまった場合、3日間は無理をしないで安静にしているのが良いですが、その後痛みがひいてきたら、徐々に動かしていく方が早くよくなります。
長時間動かさないでいると筋肉も硬くなってきて、痛みが長引きやすくなるからです。
寝違えを起こした直後は首を動かしたり温めるのは良くありません。
患部は熱を持っているため、温めると炎症を助長させてしまうおそれがあります。
温湿布ではなく冷湿布で一時的に冷やすのはOKです。
もし、首の痛みに加えて、腕に痺れや放散通がある場合、すぐに医療機関を受診しましょう。
椎間板ヘルニアなど、別の病気が隠れている可能性があります。
寝違えで病院を受診した場合、一般的には痛み止めの薬や湿布、塗り薬など、痛みをコントロールする治療が中心です。
筋肉による痛みの際は筋弛緩薬を使う場合もあり、痛みが強い場合には、筋肉や関節への注射を行うこともあります。
リハビリーテーションとして、電気や温熱を使って、痛みのコントロールをする場合もありますし、頚椎をけん引することで痛みを緩和できることもあります。
寝違えを防ぐために、まず、睡眠中はうまく寝返りを打てることが大事です。
一般的に、寝返りの回数(一晩)の平均は20回程度といわれています。
寝返りができないと、筋肉への負担が増したり、関節をねじってしまったりする原因になるので、うまく寝返りをする事が大切です。
簡単な方法は抱き枕を活用することです。
細長いタイプ以外にU字型の枕を使うのもよいでしょう。
U字型の枕は横を向いたときの首への負担を減らせるので、首を良い状態に保つのに有効です。
また、高反発マットレスを使うことで、寝返りが打ちやすくなります。
日常生活では、同じ姿勢を長時間続けないよう気をつけましょう。
20分以上、同じ姿勢をとり続けるのは筋肉や関節によくないので、こまめにストレッチをするのが大切です。
首の筋肉と関節の柔軟性を維持するためには、ストレッチなどを継続していた方が良いです。
短時間でもいいので、普段から運動する習慣をつけることをおすすめします。
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