おはようございます。
今朝の富士山見てびっくり!
すごく大きな笠雲を被っていました。
天気が崩れるという予報ではなかったけど…なんでだろう。
笠雲の発生する条件は「上空の風が強い」「湿った空気が存在する」こと。
朝は上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいたみたいです。
そして確かにここ最近風が強くて冷たい。
晴天でも気象条件がマッチして笠雲ができたのですね。
今日は久しぶりに暖房を付けて朝の支度をしました。
日中は20度近くまで上がるので、朝晩との寒暖差が大きいです。
その分どんどん紅葉が進みそうですね。
明日からの週末、お休みの方は何か予定をたてられましたか?^^
なかなか遠出が難しい方でも、近場の公園や街路樹を見てみてください。
紅葉を見ながらゆっくり散歩をすると心がリフレッシュできますよ♪
週末に向けもうひと踏ん張り、頑張っていきましょう!
それでは今日は「皮膚」について書いていきます。
今日11月12日は、皮膚の日です。
1989年、日本臨床皮膚科医会が皮膚の健康と皮膚疾患の正しい知識を普及させるために制定しました。
いい(11)ひ(1)ふ(2)の語呂合わせからこの日に決まりましたが、もちろん1月2日案が最初にでました。
正月ではイベントもできないし、12月12月案では忘年会に勝てないだろうという決定の経緯があったそうです。
日本臨床皮膚科医会は2002年から毎秋に、「皮膚の日」の趣旨にそった市民講座を全国の主要都市で開催しています。
テーマは開催地によって毎年異なりますが、アトピー性皮膚炎、水虫、皮膚がんの講座が目立っています。
人間の皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造になっていて、成人で約1.6㎡の総面積になります。
表皮はさらに角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれ、角質層が垢となってはがれるまで2週間かかり、それと交代で2週間前に基底層で細胞分裂によって生まれた新たな角質層が、有棘層、顆粒層を経て到着します。
つまり、誕生した新鮮な肌が垢となって洗い流されるまでの時間は、若くて健康な肌の場合4週間で、これが新陳代謝です。
角質層は弱酸性の皮脂膜で覆われており、皮膚の乾燥を防ぎ、ホコリや細菌の侵入を防いでいます。
また、20%の水分量を維持することが「美しい肌」の条件でもあります。
真皮には毛細血管、リンパ管、神経が通っており、汗腺や皮脂膜を作る脂腺もあります。
神経が通っていることで、触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚の五感機能を持っており、この神経刺激作用は脳の感覚中枢へ伝達されます。
皮下組織は主に脂肪でできており、クッションの役目をしますが、栄養を蓄える働きも担っています。
秋や冬の皮膚が乾燥しやすい季節はクリームなどの保湿剤を使って乾燥対策することは大切ですが、実は人間の体は皮膚の乾燥を防ぐために、自ら「バニシングクリーム」というものを分泌しています。
保湿剤を使い続けていると皮膚がバニシングクリームの分泌をサボりはじめてしまいます。
保湿剤を控えて適度に肌をお休みさせる日を作って、自然と肌が保湿されるようにすることも大切なようです。
気温も下がって寒くなることから、どうしても暖房を使わなくてはいけなくなるため、乾燥肌を気にする方にとってはつらい季節になってきました。
肌が乾燥しやすくなると、乾燥した皮膚がはがれて家の中にゴミとして溜まりやすくなり、これがハウスダストとなって色々な病気を引き起こす可能性もあります。
皮膚の健康に気を使いながら、適度に部屋の換気を行うようにしましょう。
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