おはようございます。
よく晴れた朝。雲一つない快晴です♪
昨日から風が強くて冷たいですね。
風邪をひかないように注意してください。
空気が澄んでいるので富士山がくっきり見えます☆
こんな日は冠雪がよく映えますね!
昨年の今日の富士山と比較すると雪の量に差がありました。
↓2020年11月11日撮影
気温は今年も同じくらいなのに不思議です。
ここ数年はエルニーニョ現象で暖冬傾向ですけど、今年もそうなるといいなあと期待。
冷え性だし寒いのは苦手なので…。
石油の高騰で灯油も家計を圧迫しそうなので、暖冬だと嬉しいという方も多そう。
日毎にジリジリ値上がっているガソリン代。
交通手段に車が必須な地域では由々しき事態ですよ。
せめて韓国やインドのようにガソリン減税を…!
さて、そんな今日は11月11日!
日本記念日協会認定の記念日が49件あります。
自分のお気に入りの記念日が見つけてみてくださいね^^
それでは今日は“階層の選び方”について書いていきます。
アパートやマンションを借りるときは、立地条件や間取りと同じくらい、階層を慎重に選びたいですよね。
同じ間取りの部屋でも、階層によって、価格や住み心地が大きく変わってきます。
同じアパート・マンション内の、同じ専有面積の住戸でも、一般的に上層階ほど家賃が高く設定されています。
これは、上層階ほど日当たりや通気性が良く、眺望に優れ、騒音も軽減されるためです。
建物が密集する都心部では特に、低層階は日当たりや風通しの悪い住戸が多い。
そのため、同じマンション・アパート内でも、低層階と上層階では家賃の差が開く傾向があります。
続いては、アパートやマンションの階層を「1階」「低層階および中層階」「上層階」「最上階」の4タイプに分けて、家賃の高低や暮らしにおけるメリット・デメリット。
■1階
・メリット
一般的に1階の住戸の家賃は、ほかの階より安く設定されています。
エントランスや駐輪場などに近いため外出しやすく、荷物が多いときや忘れ物を取りに帰るとき、ベビーカーを使うときなども行き来がスムーズにできます。朝の通勤時間もエレベーターを待つ必要がないため、移動時間を減らしたい人にとっても魅力。
また、階下に住戸がないため、ほかの階に比べて生活音を気にする必要がない点もメリットといえます。
・デメリット
1階ならではのデメリットとして、外からの視線が気になりやすく、空き巣や泥棒などが侵入しやすい点が挙げられます。また、外を走る車の音や通行人の声などが聞こえやすい、虫が入りやすいといったデメリットもあり、暮らしていてストレスを感じることも。
■低層階および中層階
・メリット
2~5階の低層階や6~9階の中層階の家賃は1階より高く、高層階よりは安い傾向があります。
低層階は、比較的階段で移動しやすいため、エレベーターの混雑時や緊急時も移動しやすいです。また、1階が駐輪場などになっているマンションなどで、2階に住むのであれば、下階への生活音を気にせずに済むケースもあります。
低層階と中層階は、上下階に部屋があるため気密性が高く、冬場は暖房なしでも暖かく、過ごしやすい点も魅力。電気代の節約にもなります。
・デメリット
低層階は、1階と同様に外からの視線が気になりやすく、空き巣などが比較的侵入しやすい点がデメリットといえます。また、車の音や通行人の声も聞こえやすく、虫も入ってきやすい。上下階に部屋があるため、生活音の配慮も必要になります。
■高層階
・メリット
10階以上の高層階は、外からの視線が気になりにくく、上階になるほど周りの建物も少なくなるため、日当たりと風通しがいいというメリットがあります。蚊やハエなど虫の侵入も少ないため、快適に暮らしやすいです。
立地によっては、高層階ならではの眺望を楽しめます。
・デメリット
上層階は、低層階や中層階に比べて家賃が高くなる傾向があります。エレベーターの混雑時には、外に出るまで時間がかかることや、ちょっとした外出でもエレベーターを使わなくてはならない点もデメリットとして挙げられます。
また、夏場は日差しが強いため、室内が暑くなりやすい。さらに、上層階になるほど、地震のときの揺れが大きくなることにも注意。
■最上階
・メリット
高層階で挙げたメリットに加えて、ステータス感が魅力の最上階。上階の生活音を気にせず、開放感のある暮らしを楽しめます。
・デメリット
最上階は、同じアパート・マンション内で、最も家賃が高く設定されている場合が多いです。また、屋上や天井からの熱が伝わりやすいため、冷房効率が悪く、夏場は電気代がかさんでしまう点にも注意したいです。
アパートやマンションに住むにあたって何階がベストなのかは、自身のライフスタイルや優先したい条件によって変わってきます。
続いては、「家賃の安さ」「セキュリティ性」「日当たりや風通し、静かさ」「外出・避難のしやすさ」の4つの条件別に、それぞれどの階層がおすすめなのか見ていきます。
■家賃の安さを優先したい:1階や低層階
家賃の安さを重視したい場合は、1階や低層階が◎。ただし、1階は専用庭などがつくこともあり、その場合はほかの階より家賃が高くなる可能性があります。
■セキュリティの高さを優先したい:中層階や高層階
セキュリティ面では、外からの覗き見や侵入が比較的難しい、中層階~高層階がおすすめ。最上階も、1階や低層階よりはセキュリティ性が高いですが、屋上から雨どいなどを伝って侵入者が降りてくる可能性がある点に留意したいですね。
■日当たりや風通し、静かさを優先したい:高層階
上階に行くほど、周囲に日差しや風を遮る物がなくなるため、日当たりや風通しが良くなります。車の通行音や通行人の声などの騒音を避けたい場合も、高層階なら静かな環境で暮らせるためおすすめです。
虫の侵入については、周辺環境にもよるが、一般的に6階以上であれば、虫が入る心配はほとんど不要。
■外出や避難のしやすさを重視するなら:1階や低層階
頻繁に外出したい場合や、子供をスムーズに出入りさせたい場合は、エントランスが近くエレベーターも使わずに済む1階や低層階が安心。災害時や緊急時にすぐに避難しやすいのも、低層階ならではの魅力といえます。
アパート・マンションのどの階層にも、メリットとデメリットの両方があるため、家族構成やライフスタイルを踏まえて、自分にとって何階がベストか判断するのが良いですね。
また、その物件の周辺環境や住人によっても、暮らしやすさは変わってきます。
気になる階層は必ず内見をして、大家や仲介会社と相談するようにしましょう。
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