【2021年11月10日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は、頭を雲の上に出し~♪の富士山です。
昨日の雨で真っ白な新雪を被っていますね!
積雪の範囲は広くなく、山頂付近のみですがとても綺麗。
風が冷たいですが、寒い!というほどではないです。
最近は暖房の出番なしの生活になっています。
暑いのか寒いのか分からなくなってきて、自分の体がおかしいのかな?と感じてしまうこのごろ。
毎日何を着ればいいのか着るものに困っています。
秋が遅れてやってきたという感じですね!
おととい8日は、名古屋市で25.1度を観測して過去最も遅い夏日の記録を更新したそうです。
気候が変化が大きいので体調を崩さないようにお気をつけください。
今日の日中は20度ほどまで上がるので、上着なしで過ごせそう☆
この先しばらく晴れの日が続く予報となっています^^
週末は紅葉狩りの予定をたててみてはいかがでしょうか♪
それでは今日は“インフルエンザの種類”について書いていきます。
新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いてきましたが、冬が近づき懸念されるのインフルエンザの流行です。
昨冬は患者数が極めて少なく、今冬は2シーズンぶりの流行の恐れがあるとの見方もあります。
インフルエンザウイルスはA型、B型、C型、D型の4種類に分類され、主に人に流行するのはA型とB型のウイルスです。
A型は人以外にも豚、馬などの哺乳類や鳥類に感染して変化しやすいのが特徴です。
B型とC型は人へのみ、D型は家畜のみ感染します。
インフルエンザの流行の原因となるのはA型とB型で、A型の方が症状が強く表れます。
A、Bいずれも1~3日の潜伏期間の後、38度以上の発熱、せき、鼻汁、咽頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が起こります。
抗インフルエンザ薬を使わない場合、熱がある期間はA型が5日、B型は3日程度で、A型の方がより高熱となります。
C型は流行しにくく、大人ではほとんどの人がC型に対する免疫を持っているため、問題になることは少ないです。
多くの人は小児期にC型にかかっており、A型やB型と違って症状が軽度なので、普通の風邪として治療されます。
インフルエンザ迅速診断キットではA型かB型しか診断できないため、通常の外来診療でC型を診断することは困難です。
また、C型は1~6月が感染しやすい時期となり、A型やB型と時期がずれる傾向にあります。
インフルエンザウイルスは基本的に1つの型にかかればそのシーズンは抗体ができるため、同じ型に感染することはかなり稀となります。
冬場にインフルエンザに2回かかった方もいるかもしれませんが、これはA型とB型の両方に感染したためと考えられます。
インフルエンザワクチンはその年に流行する可能性の高いインフルエンザウイルスに対して、免疫を作る抗原が含まれています。
2015年以降はA型2種類、B型2種類、合計4種類のインフルエンザウイルスに対して有効なワクチンが製造されていますが、流行したウイルスと予想したウイルスが異なる場合は効果が乏しいことになります。
また、インフルエンザウイルスは毎年、流行を繰り返すごとに変異をしています。
同じ年でも、流行の始まりと終わりの頃ではウイルスが微妙に変化していることがあり、この場合は、予想したウイルスの種類が合っていたとしても効果が小さくなる可能性があります。
インフルエンザの予防にはインフルエンザワクチンが有効です。
感染する確率を下げ、感染したとしても、重症化を防ぐ働きがあります。
特に免疫力の弱い子どもや高齢者、基礎疾患のある人は積極的にワクチンを接種しましょう。
ただし、ワクチンの予想が外れたり、ウイルスが変異したりする場合があるため、手洗いやうがいをしっかりする、人混みになるべく出ない、規則正しい生活をして免疫力をつけるなど、基本的な感染予防対策をしっかり行ってください。
これらの対策に加えて、新型コロナウイルス対策として、マスクの着用や手指の消毒も大切です。
現在の感染状況は落ち着いていますが、引き続き、警戒していきましょう。

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