おはようございます。
少し前までは朝から暖房を付けずにはいられなかったのに、最近は付けなくても平気になりました。
日中は室内にいると暑いくらいで、ホットドリンクを飲むと汗ばんでしまいます。
それもそのはず、昨日の県内最高気温は25.2℃の夏日となった所も!
暑くなったり寒くなったり、おまけに乾燥注意報も出ています。
不調をきたさないよう、しっかり体調管理していきましょう!
本日も朝から快晴のため、富士山がとっても綺麗に見ることができています^^
昨日と比べまたさらに雪が少なくなっていました。
日によって変化があるので面白いです♪
今日は10月最後の平日!
明日からの週末に向け頑張っていきましょう!
それでは今日は“果物離れ”について書いていきます。
厚生労働省と農林水産省が定めた「食事バランスガイド」では“1日200gの果物を食べること”というのが目標値です。
ところが、厚労省の調査では実際の摂取量は年々減っていて、令和元年では平均96.6gと半分以下となっています。
特に、子供の果物不足は深刻です。
小さな子供よりも、中学生、高校生の方が少ないのが現状です。
小中学生に関しては、給食で摂取しているだけで、家庭ではほとんど摂れていないようです。
果物離れが進んでいる理由としてよく挙がるのは、「他に買わなければいけない食品があるので優先順位が低い」「値段が高い」「皮をむく手間がかかる」という意見です。
しかし、スーパーに野菜と並んであるように、果物は野菜と同じカテゴリーの生鮮食品です。
「野菜は体に大事」と子供に食べさせるのと同様に、毎日の食卓にも果物は大事です。
果物に含まれる栄養素といえば、ビタミン群。
特にビタミンCが多く含まれることはご存知かと思います。
ビタミンCを一言で表現するならば「ストレスと戦うビタミン」。
免疫システムをサポートする働きや、疲労に役立つといわれています。
ほか、水溶性の食物繊維、そしてオリゴ糖も果物に多い栄養素。
これらはお腹の調子を整えてくれるうえ、やはり免疫力の維持にもつながります。
以上のことから果物は、コンディション維持をサポートしてくれる非常に力強い味方です。
とくにスポーツをしている方は、運動量が多く、激しい呼吸により口や鼻からウイルスなどの外敵が侵入しやすい環境下にあります。
毎日元気に過ごし、良いパフォーマンスを発揮するためにも、ぜひ積極的に食べるよう心がけてほしいと思います。
食べるのに一番良いタイミングは朝食時です。
果物に含まれる「果糖」という糖質は、食べてすぐ使われるエネルギー源。
朝練のある子供であれば体を動かすガソリンになりますし、午前中の授業の集中力にもつながります。
果物は旬を迎えると栄養価もグッと高くなるので、できれば旬のものから選びます。
水溶性の食物繊維、オリゴ糖がバランス良く含まれている果物で今の時期から冬に旬を迎えるものでは、梨やりんごが代表的です。
ビタミンCが特に多い果物であれば、柑橘類。
今ならみかんがとてもおすすめです。
しかもみかんは携帯性に優れた果物。
朝食時に食べられなくても、鞄にしのばせて捕食として食べられます。
オールシーズン買えるものでは、オレンジ、グレープフルーツが手に入りやすいですが、ビタミンCが圧倒的に多いのはキウイフルーツ。
果実の色が緑と黄色に分かれますが、ゴールドと呼ばれる黄色の方がビタミンCなどの栄養素が高いです。
今まで毎日食べていなかった方はまずは1日1回、標準の半分100gを摂取することを目標にしてみてください。
100gはキウイやみかんなら1個、梨やりんごで1/2個、いちごだと6粒程度です。
ビタミンCは冷凍しても壊れにくいので、旬の時期、安い日に買って冷凍ストックしておくのもおすすめです。
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