【2021年10月26日 今日の富士山】

おはようございます。
昨夜降っていた雨は朝までに止み、綺麗な青空と富士山が見えています♪
厚みを増した富士山の雪が宝永山まで覆っていました。
美しい冬景色ですね!雨上がりは一段と綺麗です!
富士山2合目のスキー場イエティは今シーズンもうオープン。
こんなに雪が積もったら気持ちよくゲレンデを滑れそうですね。
10月後半、今年の冬の到来は早いです。
朝晩の冷え込みは厳しいですが、今日の日中は気温がグンと上がるそうです。
服装選びに気をつけてください。
まだ今週も始まったばかりですが、気合いで頑張っていきましょう!
それでは今日は“免疫力を上げる飲み物”について書いていきます。
さまざまなウイルスや細菌などから体を守っている「免疫」。
もし免疫がなくなったら、人間は2週間から3週間で死に至ると言われています。
ビタミンDは免疫機能をコントロールする重要な栄養素の一つ。
2020年11月に発表されたスペインの研究によると、新型コロナウイルスで入院した患者の82%がビタミンD欠乏症でした。
ビタミンDは体内で唯一合成できるビタミンで、日光を浴びることによって皮膚で生成されます。
日照量に恵まれている日本ではビタミンDが不足することはほとんどないと言われています。
しかし、コロナ禍で外出をしなくなったり、夜型の生活をしていたりすると不足しがちに。
ビタミンDの合成は、日光を手の甲に当てるだけで十分なため、夏は5分、冬は15分ほど日に当てるようにましょう。
食べ物で摂取する場合は、紅サケやブリ、サンマ、サバの水煮などを食べると効率よく摂取できます。
秋冬においしい紅サケには、ビタミンDが多く含まれます。
2014年にアメリカの南カリフォルニア大学の研究チームが「3日間断食をすると免疫細胞が古いものから新しいものへと入れ替わる」ことを発表しました。
断食によって白血球の数が減って主要細胞のリンパ球の産生が高まり、免疫細胞の再生が進むという仕組みです。
3日間の断食は辛いですよね。
ところが、2019年に3日間の断食を行わなくとも、「断続的断食」で同様の効果が得られることが研究によって明らかになりました。
断続的断食とは、1日のうち8時間以内に全ての食事を済ませ、残りの16時間は何も食べないというファスティングの方法。
たとえば、「午前7時に朝食をとり、昼食と夕食を午後3時までに終える」。または、「1日の最初の食事を昼の12時にとり、夕食を午後8時までに終える」というものです。
断続的断食によって、生活習慣病に関連する血圧や血糖値、中性脂肪などの改善に加え、腸内環境の改善などにも効果があるとのこと。
腸の粘膜には、体内の免疫細胞の約70%が集まっていると言われています。
そのため、腸内環境を整えることは免疫力アップに繋がります。
腸内環境を整えるのにおすすめなのがプロバイオティクスを多く含む食品をとること。
プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届く人体に有益な微生物のことを指します。
ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆やぬか漬け、キムチ、甘酒などが該当します。
特におすすめなのが、ヨーグルト。
ヨーグルトは、がん細胞を壊す役割を果たすNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる効果を持つと言われています。
ここで注意したいのが、乳酸菌の中には胃酸によって腸に届く前に死んでしまうものがある点。
乳酸菌の生存率を高めるためには、食後にヨーグルトを食べるのがおすすめだそう。
そして、食品としてとる乳酸菌は腸内に定着しないため、毎日200~300gのヨーグルトを食べるのが理想的。ヨーグルトでNK細胞を活性化。
免疫細胞は体温が36.5~37度のときに最も活動的になり、36.5度未満では働きが若干下がると言われています。
免疫力アップのために体温を36.5度以上にしておきたいところ。
体温を上げるためには血流をよくすることが必要不可欠。
そこで注目したいのが、毛細血管。
毛細血管は20歳をピークに減り始め、血流が悪くなると弱っていき最終的には血液を通さない「ゴースト血管」になってしまいます。
毛細血管の強化、血流改善に効果的なのがルイボスティー。
ルイボスティーはノンカフェインのため寝る前にもおすすめ。
しかも、抗酸化作用もありエイジングケアにも効果的。
健康にも美容にもいいルイボスティーは毎日飲むようにしたいですね。

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