【2021年10月23日 今日の富士山】

おはようございます。
週末土曜日の富士山です☆
綺麗な青空に富士山の真っ白な雪がとても映えますね!
これから寒くなってくると今日のように綺麗に見える日が多くなっていくはず!
昨日の雨で雪の厚みが増しているようです。
今日は昨日と変わって日中は気温が上がります。
秋服でお出かけできそうですよ♪
今日から二十四節気「霜降」です。
霜降が過ぎると冬がやってくるので、秋の最後の節気となります。
朝晩の冷え込みが増し、霜が降り始める頃。
確かに最近は各地から初霜の便りが届き始めていますね。
1日の寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけください。
それでは今日は“ヤーコン”について書いていきます。
あまり認知度が高くない食材ですが、ヘルシーでおいしい野菜「ヤーコン」をご存知ですか?
見た目は茶色いサツマイモのようで、中は梨のように白く透き通る、少し珍しい生で食べられる根菜です。
日本では茨城や北海道など全国各地で栽培されていますが、まだ生産量が多くないので一般的ではないようです。
ヤーコンの原産地は南米アンデス山脈地方です。
キク科の多年草で、根と葉の部分が食用されます。
日本では最初に1970年代に南米から輸入されましたが、そのときは定着しませんでした。
1985年にニュージーランドから輸入された苗が現在日本で栽培されているものです。
日本では食用とされてから日の浅い野菜です。
そんなヤーコンですが、実は腸活にピッタリな栄養成分が多く含まれている最強の美腸食材なのです。
それだけではなく、クセがなく甘みがあっておいしい食材なのでこれからもっと認知度も上がって注目されるのではと思っています。
薄くスライスすれば、生でサラダで楽しめたり、甘さを生かしてスイーツやお砂糖代わりに活用できたりします。
また、きんぴらや煮物、天ぷらなどの料理に使うのもおすすめです。
ヤーコンの塊根の部分の約85%は水分ですが、残りも固形分のうちフラクトオリゴ糖がしめる割合が、100gあたり2.8gと野菜の中でも特に多い食材です。
そのため中国では果物として果実店で販売されています。
食物繊維も多く、100gあたり52kcalと低カロリーなので、腸活だけでなくダイエットにも良い食材でもある点も魅力の1つです。
他にもポリフェノールやミネラルも含んでいます。
個人差がありますが、ヤーコンは食べ過ぎると下痢になったり、お腹にガスが溜まって膨満感を感じたりすることがあります。
これはフラクトオリゴ糖を摂りすぎたりすることによる影響です。
このような症状をおこさないようにするには、ヤーコンは1日あたり200gくらいまでの摂取にしておくと良いそうです。
ヤーコンはアクが強い野菜です。
ごぼうに含まれるのと同じ成分のアクです。
皮を厚めにむいたり、水にさらしたりして、アクの多い部分を取り除かなければなりません。
食べ過ぎるとアクの成分で胃の粘膜が刺激され、胃痛がおこることがあるようです。
オリゴ糖を効果的に摂取するには食事中が良いとされています。
他の食品と同時に摂取することで腸により届きやすくなるようです。
オリゴ糖のシロップなども売られていますが、ヤーコンを調理して食事で摂ると効率的ですね。
今の季節、美腸ライフにぴったりなヤーコン。
是非お店で見かけたら食事の一品に取り入れてみてください。

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