【2021年9月24日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も快晴!富士山は薄っすらと見ることができました☆
昨日に引き続き今日も暑くなりそうです。
暑さ寒さも彼岸まで…とは言いますが、今年は強烈な残暑が続いてますね。
来週は秋が深まり涼しくなっていくといいなと思っています。
そしてまたも台風。
15号と16号、2つも発生しました。
15号による日本への影響はありませんが、16号は進路次第で日本への影響が大きくなるおそれがあります。
最新の情報に注意をし、備えはお早めに!
それでは今日は金曜日です!あと1日頑張っていきましょう^^
さて今日は“低栄養”について書いていきます。
夏の終わりのこの季節、様々な要因が重なった結果「スタミナ不足」になって疲れを感じやすい方が少なくないそう。
疲労回復のためには、バランスよく栄養を摂取することが不可欠。
必要な栄養素が揃った食事を摂ることで初めて十分なエネルギーが生み出されるのです。
栄養が不足してしまう要因として、ひとつは暑さによる食欲の低下が考えられます。
猛暑が続くと、食事を抜いたり、のどごしのい素麺だけで済ませたりする人も少なくないのではないでしょうか。
また、最近流行っている糖質(炭水化物)を制限する食事もスタミナ不足の原因に。
ごはんやパンなど、糖質を含む主食はエネルギーを作るために不可欠だからです。
夏は大量の汗をかきますが、汗を作り出す際にも体内でエネルギーをかなり消費します。
汗の放出とともにミネラルが流れ出るので、意識的に補給しましょう。
強い紫外線により体内で活性酸素が作り出されると、細胞が傷つき、体の機能が低下するので疲れを感じやすくなります。
日焼けの後にはビタミンCを摂取するとよいと言われますが、これは活性酸素を減らす効果があるからです。
さらに、胃腸の働きは加齢とともに低下してくるので、40~50代あたりからしっかり吸収できていないなんてことも。
さまざまな要因が重なって、最もエネルギー不足、低栄養状態になりやすい季節が夏の終わりであると言えます。
食で大切なのは「バランス」です。「エネルギー産生栄養素バランス」と言われる指標があるのですが、その基準によると、食事全体のエネルギー量に対して炭水化物を50~65%、脂質を20~30%、たんぱく質を13~20%摂取するのが理想的とされています。
このうち、現代人の食事では特にたんぱく質が不足しがちです。
バランスを整えるためには、3食きちんと摂ることから始めましょう。
夕食は就寝3時間前までに摂れば胃腸に負担をかけません。
そして朝食は起床後2時間以内に。生体リズムが整い、胃腸がしっかり働きます。
特に朝食から、しっかりたんぱく質を摂ることを心がけてください。
たんぱく質に含まれるトリプトファンは神経伝達物質セロトニンの原料となり、夜になるとセロトニンが良質な睡眠を促すホルモン、メラトニンに合成されます。調理が面倒ならサバの缶詰などを使うのがおすすめです。
「わが家は栄養バランスに気をつけている」という人もいるかもしれませんが、和定食のような一見バランスがよさそうな食事でも、同じ食材ばかり使っていては一定の栄養に偏ってしまいます。
食生活に重要なのはあくまでも「バランス」。
肉なら鶏、豚、牛をまんべんなく。魚もさまざまな種類を。野菜は緑黄色野菜、淡色野菜など、1日3食の中にバリエーション豊かに取り入れてみてください。
炭水化物、脂質、たんぱく質を摂ったうえで、抗疲労効果の高い栄養素を摂ると、夏の疲れを感じにくくなります。
なかでもビタミンB1はエネルギーを産生するのに不可欠。
ただし、水溶性で体内に蓄積することができないので、一度にたくさんではなく、必要量を毎日摂取するようにしましょう。
栄養とそれが含まれる食材を覚えるのは大変です。
意識せずともまんべんなく摂るコツは、肉も魚も野菜も種類をいろいろ、日によって変えて食べること。
肉、魚、大豆製品、卵を合わせて1日合計250~350g程度、野菜は毎日7種類(1種類は果物でもOK)を食べるのが理想です。
加熱した野菜は手のひらいっぱい、生野菜なら両手のひらいっぱいを目安にするとよいでしょう。
きのこ類、海藻類も献立に加えれば、疲れ知らずの栄養バランスに。1日で調整するのが難しい場合は、1週間単位で調整してもかまいません。
バテない体を作るために、ぜひ取り入れてみてください。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください