【2021年9月1日 今日の富士山】

おはようございます。
今日から9月スタートですね!
早朝は雲に覆われていた富士山ですが、8時頃から山頂が雲に隠れた富士山の姿が見られました☆
なんとも怪しげな曇り空です。
心地よい風が吹いているので、今のところは過ごしやすい体感です♪
最近私の実家のエアコンが2台も壊れてしまいました。
これからの時期、調度涼しくなってくると思うのでまだ良かったですが、あの暑い日々の真っ最中だったらエアコンなしでは危なかったと思います^^;
天井埋め込みタイプのエアコンなので、修理も買い替えも時間がかかりそう…。
まだ蒸し暑さはあるので窓を開けて扇風機で乗り切ってほしいと思います。
エアコンは人類に必要な発明ですね!
ちなみに現代空調システムを考えたのはアメリカのウィリス・キャリア氏だそうです。
暑い日も寒い日も感謝です。
明日から雨の多い日々が続き、8月末の気温と比べると10℃近く低くなる日もあるため、体調を崩さないよう気をつけていきましょう!
それでは今日は“夏の車トラブル”について書いていきます。
強い日差しが照り付ける夏は、車にとって過酷な季節。
とくにタイヤは注意が必要で、パンクやバースト、空気圧不足によるトラブルは1年のうちで夏がもっとも多くなっています。
古いタイヤを使用し続けていると、硬くなったサイドウォールにヒビが入り、それが広がって突然バーストするという事態にもなります。
夏のタイヤがいかに過酷な状況下に晒されているのかは、JAFが例年発表している「主な出動理由」統計からも知ることができます。
例えば、2020年度の出動件数は211万7485件。
出動理由のトップは「過放電バッテリー」で、2位に「タイヤのパンク・バースト・エアー圧不足」がランクインしています。
これらの件数は一般道と高速道路を合わせた数字ですが、これらを高速道路だけで見ると「タイヤのパンク・バースト・エアー圧不足」が1位となり。37.83%もの割合を占めます。
タイヤのトラブルとして「パンク」と「バースト」がありますが、この2つの違いは、タイヤの空気が抜けて通常の走行ができなくなるのがパンク、突然タイヤが破裂するのがバーストです。
これらのトラブルには、タイヤの劣化と空気圧、走行状況が関わっているといいます。
一般的な夏タイヤの寿命は3万kmから5万kmの走行、または3年から5年程度といわれています。
もちろん乗り方や駐車場場所などによって経年劣化の具合は変わりますが、急ハンドルや急ブレーキなどの過激な運転だけでなく、あまりにも乗らなさ過ぎる車のタイヤも劣化しやすいとされています。
劣化したタイヤでいきなり高速走行をし続け、しかも夏の炎天下で路面温度が50℃以上にもなっていれば、タイヤがバーストするような状況になってもおかしくはありません。
また「エアー不足」と呼ばれる空気圧の低下は、日ごろタイヤのケアをしていない人に多く起きるトラブルです。
タイヤには性能を十分に発揮させるために必要な「適正区気圧」が設定されています。
もっとも多いのが「数ヶ月前にちゃんと空気圧をチェックした」と油断してしまうケースです。
タイヤの空気は時間の経過とともに徐々に抜けていきます。
多いときでは10kPaから50kPaも抜けてしまうこともあるのだとか。
数ヶ月も放置しておけば確実に空気圧は低下し、燃費などにも悪影響が出てしまうのです。
タイヤのバーストの原因で最も多いのが「タイヤの空気圧低下」です。
空気圧が低いまま高速道路などを走行すると「スタンディングウェーブ現象」と呼ばれる、タイヤの表面が波状に変形する現象が発生します。
そうすると均等に荷重がかからず、一部に集中するため熱が発生。
この熱がタイヤの形状を保つ補正剤を痛め、結果としてバーストしてしまうのです。
スタンディングウェーブ現象の症状として、ガタガタとした振動や異音などがあるといいます。
また走行中に前輪がバーストした場合は、大きくハンドルを取られるなど事故になりかねない危険な状態になることもあります。
また、タイヤのサイドウォールには4桁の数字が入っていますが、上2桁は製造週、下2桁は製造年を表しています。
たとえば『1216』だったら、2016年の12週目に製造ということですので、5年以上経過しているタイヤは早めの交換をお勧めします。
タイヤがバーストしてすぐなら被害も最小限で済みますが、そのまま走り続けてしまうとホイールはもちろん、ブレーキローターに付随するホースやパイプ、ABSの配線などにも損傷を与えてしまう可能性があります。
また保護用に設置されているブーツ関係なども破れてしまうなど、走るほどに被害は大きくなってしまいます。
後輪がバーストした場合は、給油口からフロア下の燃料タンクへとつながるパイプやリアエアコンのパイプなどが破損する恐れもあります。また最悪の場合は、バンパー下部やボディも傷つけてしまう恐れもあります。
いつもの走行状態とは違うと感じたら、安全な場所で停車してタイヤをチェックしてください。
タイヤの溝が残っていても長期間乗らなかったクルマのタイヤのほうが、毎日使用しているクルマより劣化や硬化が進みやすいといわれています。
とくにタイヤの主成分であるゴムは使っているうちは適度な収縮があり柔軟性を保てますが、乗らずに駐車しっぱなしの状態ではタイヤの一部分に負荷がかかった状態のままで変形してしまうこともあります。
またタイヤも紫外線には弱いので、長距離を走る前にはヒビ割れなどがないかをチェックするとよいでしょう。
タイヤはヒビ割れや空気圧をこまめにチェックすることで、バーストの危険性を下げることができます。
またどんなにいいタイヤで溝が十分残っていたとしても5年はもたないと考え、定期的に交換するのが良さそうです。

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