【2021年7月7日 今日の富士山】

おはようございます。
どんよりとした梅雨空の朝ですね。
今のところ降っていませんが、今日は時々雨が降る予報となっております。
お出かけの際は傘を持っていると安心です。
熱海では一時雨が強まる可能性があるとのこと。
救助活動、復旧作業中の方は二次災害に気をつけていただきたいです…!
こんな空の中、山頂が雲に隠れている富士山を見ることができました☆
雨続きでも富士山が見えるとホッとするのは静岡県民ならではでしょうか。
さて、今日は七夕ですね^^
私は願い事は絞りきれない程あります。
あいにく今夜は星空が見えそうにありませんが…。
願う気持ちが大切!みなさんの願い事も叶いますように☆
週の真ん中水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“夏野菜”について書いていきます。
東洋医学に「医食同源」という言葉があります。
日頃からバランスの優れた食事を摂ることで、病気の予防や治療につながるという考え方です。
ここで重視されるのが「何を食べるか」ということなのですが、少し複雑なのは適した食材が季節によって違うという点です。
春夏秋冬それぞれに最適な食材があるのですが、専門家を目指しているのでなければ、それらを全部覚えるのは大変です。
そこでおすすめなのが、「旬の野菜を選ぶ」という考え方。
最近はほとんどの野菜が年間通してスーパーに並んでいるため、旬を意識することがほとんどないかもしれませんが、旬の野菜を選んで食べることで、健康を維持しやすくなります。
シンプルでわかりやすいのが「夏野菜」です。
トマトやキュウリ、ナスといった野菜は水分がとても多く、喉の乾きを潤してくれます。
もちろん水分補給だけでなく、夏を乗り切るための栄養、ビタミンも豊富に含まれており、暑さ対策に最適です。
そこでここでは、夏バテ防止を意識したときにおすすめの夏野菜をご紹介していきます。
●キュウリ
キュウリは「世界一栄養のない野菜」と言われることもありますが、それは水分の比率が大きいことが影響しています。キュウリの約95%は水分ですので、水分補給効果が得られます。利尿作用もあるので、体内の熱を外に逃しやすいといった特性もあります。
●トマト
トマトはビタミン類が多く含まれており、日焼けによる肌の老化や暑さによるストレスから体を守ってくれると言われています。さらにはキュウリと同じくカリウムも含まれており、94%が水分ということもあって、こちらも暑さ対策に最適です。吸収効率のよいトマトジュースもおすすめです。トマトジュースはミキサーがあれば自分で手軽に作れて、冷凍保存もできるので、まとめて作っておくと何かと便利です。
●ゴーヤ
ビタミンCを多く含んだゴーヤも暑さ対策に有効な夏野菜です。疲労回復効果が期待でき、さらには苦味成分が胃腸を整えてくれる効果も期待できるので、夏バテ気味で食欲が落ちかけたときに食べることで弱った胃腸が整い、食欲が戻る効果も期待できます。
ゴーヤは茹でたり炒めたりして食べることが多いのですが、もちろんサラダにして生で食べることも可能です。ただし、苦味が人によっては苦手に感じるかもしれませんが、栄養面を考えるとサラダで食べるのがおすすめです。
夏野菜は暑さ対策になりますが、それだけで完全に熱中症を予防することはできません。
暑さを避けてエアコンを使い、食事以外でのこまめ水分補給をするなどの対策も必要です。
そして、もうひとつ心掛けてほしいのが「程よい運動」です。
運動なんてしたら余計に熱中症になるじゃないかと思うかもしれませんが、運動をまったくしないのも体力を低下させて熱中症リスクが高まります。
早朝や夕方の涼しい時間を選んで、30分程度の散歩やジョギングも行いましょう。
全力で行うのではなく、「やや暑い」と感じる程度の強度で行うのがポイントです。
これを毎日繰り返していれば、体力や筋力の低下を防ぐことができ、健康な状態を維持しやすくなります。
自分で負荷を調整して、夏でも体を動かしておきましょう。
おすすめなのは朝起きて散歩に行き、帰ってきてから夏野菜のサラダを含んだ朝ごはんを食べること。
夏とはいえ早朝は比較的涼しく、熱中症リスクは低いので、散歩で体を鍛えておき、夏野菜で水分と栄養を補給して、熱中症や夏バテの不安を解消しましょう。
健康は1日にして成らず。
継続することがとても大切ですので、運動と夏野菜のサラダを習慣化して、今年の夏を元気よく乗り切りましょう。

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