おはようございます。
7月初の富士山投稿です☆
早朝は雲に隠れていた富士山ですが、徐々に顔を出してくれました!
久しぶりに会えたー!
だいぶ薄いですが、それでも嬉しい^^
晴れたり曇ったり急に雨が降ったり、さらには警報級の大雨が降ったりと忙しい天候が続いていましたね。
県内、市内でも道路冠水、浸水被害など多発していて、先週末は至る所で渋滞が発生していました。
熱海の土石流災害、今もなお救助活動が続けられています。
重機が入っていけないから土砂の掻き出しは手作業とのこと。
テレビ越しですが、中継の映像を見ると胸が締め付けられます。
救助活動にあたられている人たちに感謝、そして一人でも多くの方が救出されることを祈ります。
今日も湿度が高くムシムシとしていますね。
肌はべたつくし、湿気で髪は広がるし気分が下がってしまいます。
そんな時は朝コンビニでカフェオレを買って通勤中に飲むのがマイブーム♪
朝に糖分と水分を同時に摂取で元気モリモリになります^^
今日も熱中症対策をしっかり行ってくださいね。
昼間だけでなく、夜間も熱中症にならないようエアコンなどこまめに使い、暑さ対策をしてください。
今月も暑さに負けず頑張っていきましょう!
それでは今日は“英語圏で伝わらないカタカナ語”について書いていきます。
普段カタカナで使っている言葉は、英語圏でも英語っぽく発音すれば通じるのでは、と思っている人も多いかもしれません。
ですが、中には発音が違ったり、意味が違ったり、そもそもそんな言葉はなかったりして、通じないものも多いのです。
発音の仕方は、国や地域によっても差があることもあり、どれが正しいと一概には言えませんが、今回は主に英語圏で、そのまま言っても伝わりにくいカタカナ語を紹介します。
カタカナ語をそのまま言っても伝わらない理由としては、日本で使っている外来語やカタカナ語には、英語圏由来のものだけでなく、ドイツ語やフランス語などが由来のものも多い、ということがあげられます。
他にも、日本人が読みやすく、発音しやすいように徐々に変化していったり、何かのきっかけで、本来のニュアンスとは違う意味で広まってしまったり、というのが通じない理由と言えるでしょう。
まずご紹介するのは、シンプルに発音が違うカタカナ語です。
■ウイルス virus
コロナ禍になり、各国のニュースなどでも耳にすることが増えた“virus”は、英語の発音をカタカナで表すと、「ヴァイラス」が1番近い表現になります。ラテン語では「ウィールス」ドイツ語では「ヴィールス」という感じに発音するため、そこから「ウイルス」と発音するようになったようです。
■アルコール alcohol
お酒を意味するアルコールは、英語では「アルコホール」と発音します。alco“h”olの、“h”をスペル通り発音するのですね。アクセントは最初の「ア」が強く、「コ」は弱め、「ホール」もそこそこ弱めに発音するため、日本では「アルコール」と言いやすく変化したのでは…と言う説や、エタノールを真似たという説など、いろいろあります。
■セーター sweater
寒い季節に必要なセーターは、英語では「スウェター」です。“sweat”は汗という意味で、“sweater”はセーターの他に「汗をかくもの」という意味も持ちます。
■テーマ theme
日本語の「テーマ」という発音は、ドイツ語の“thema”から来ているそう。ドイツ語では「ティーマ」と発音します。英語ではスペルも違い「スィーム」「シィーム」という感じに発音します。軽く舌を噛む“th”は日本語にないので、発音しにくいですよね。言葉の意味は一緒です。
■ビタミン vitamin
サプリなどでも多いビタミン。旅行先で、海外のビタミンのサプリを買いたい方も多いと思います。イギリスでは日本語の発音に近い「ヴィタミン」です。ただ、アクセントが「ヴィ」にあるので要注意。アメリカではガラリと変わって「ヴァイタミン」です。アメリカでは“i”を「アイ」と発音することが多いです。
他にも、有名な固有名詞の中にも、そのまま英語圏で言うと伝わらないカタカナ語があります。
■IKEA(イケア)
スウェーデン生まれの家具屋さんIKEAは、スウェーデンでは日本と同じく「イケア」と発音します。ですが英語の場合は、「アイキア」と言います。アメリカなどで「外国のIKEA見てみたい~」という時にはこちらの発音で。
■GODIVA(ゴディバ)
ベルギーの有名ブランドチョコのGODIVA。日本では、ベルギーで呼ばれているオリジナルの呼び方にしたがって「ゴディバ」と言います。ですが、英語圏では「ゴダイバ」と発音します。英語圏に旅行中、「GODIVAをお土産に買おう~」という場合はこちらの発音で。
■Bach(バッハ)
音楽の父であるバッハも、英語圏では「バーック」(クは小さめに言う)という感じの発音になります。ドイツ人であるバッハは、オリジナルの発音では、日本での発音に近く「バッハ」と言います。ちなみに、カノンで有名なパッヘルベル“Pachelbel”も、英語での発音は「パッコペル」(パにアクセント)とかなり違います。
続いては、意味が違うため言っても通じなかったり、本来の使い方とは違うために通じないカタカナ語です。本来の意味も含めてチェックしましょう。
■バイキング viking
“viking”とは「海賊」や「8~11世紀にかけてヨーロッパの海岸を荒らした北ゲルマン族」を意味する言葉であり、食べ放題の意味で使われるのは日本だけです。最近は「ビュッフェ」の方が多く使われていますが、英語で“buffet”は「バッフェーィ」という感じの発音です。英語の「バッフェーィ」は、立食形式という意味になり、フランス語が語源の言葉です。英語圏での食べ放題は、“all you can eat”と表されます。
■ビニール vinyl
“vinyl”は発音も使われ方も、日本とは異なる言葉です。発音は「ヴァイナル」となり、ビニール袋は、“vinyl bag”と言いたいところですが、“plastic bag”です。ビニール傘、ビニールシートなども“plastic”で表されます。英語圏での“vinyl”の意味はビニールなのですが、主に化学用語として使われ、日常生活ではあまり使われないので注意しましょう。
■シール seal
文房具のシールは英語では”sticker”「スティッカー」です。“seal”は「スィール」という感じの発音で、密閉する、封をするという意味になります。
■テンション tension
こちらは「テンション」と、発音は同じで通じるのですがニュアンスはかなり違います。“tension”には、緊張感や、ピンと張ること、などの意味があり、日本で使われるような「テンション上がってきた~!」と言いたい場合には、“I’m so excited!”などが同じニュアンスとして使われます。
アルバイトもドイツ語のarbeit(仕事)が語源。
英語ではpart time jobです。
ビジネスシーンでも、新しいカタカナの言葉がどんどん増えていますよね。
英語っぽい言葉でも、実は英語圏で伝わらないものも結構多いのです。
気になるカタカナ語を調べてみると新たな発見があるかも知れません!
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