【2021年4月12日 今日の富士山】

おはようございます。
久しぶりに土日どちらも晴れて、気持ちの良い週末でしたね。
近くの公園巡りをしたのですが、どこも駐車場は車がいっぱい。
やはりこの時期は特に混んでますね^^;
公園内でマスクしていない人たちもちらほらと…。
屋外でもしっかりマスク&ソーシャルをとって過ごすよう気をつけていきましょう。
週始めの今日も朝から快晴です!
そして富士山くっきり綺麗に見えています!
明日、明後日と天気が崩れるようなので、今日の富士山からしっかりパワーをもらってチャージしようと思います☆
昨日は風が冷たかったですが、今日の日中は上着なしで過ごせそう^^
昼食をお腹いっぱい食べ過ぎてしまうと、眠気と戦うことになるかもしれません。
昼休みに15~30分の昼寝をしておくのが、午後の生産性を高めるのにベストですよ!
徐々に身体を慣らしながら、今日からまた一週間頑張っていきましょう!
それでは今日は“春と歯周病”について書いていきます。
春は寒暖差やストレスに悩まされる時期です。
気圧や気温の変化が大きく、強い風が吹きます。
こうした気象によるストレスは、歯周病を悪化させるといいます。
歯周病は40歳以上の日本人の約8割にある病気で、昨今は広く知られるようになりました。
歯周病の怖さは歯が抜けることだけではありません。
歯周病菌が歯茎から血液中に入ると、糖尿病、循環器系疾患、関節リウマチ、腎盂炎など、さまざまな病気を引き起こす可能性があることがわかっています。
慢性の歯周病でも、ある時突然、急性化します。
腫れや出血が起こって歯周の組織破壊が急速に進行することがあるそう。
その変化を引き起こす重大な要因の一つが、気象変化であることが近年の研究でわかってきました。
岡山大学の研究グループが発見したのは、慢性歯周病が急性化するタイミングと、岡山地方の気象変化との関係。
たとえば気圧の急激な低下、気温の急激な上昇、強い風といった大きな気象変化が、歯周病の悪化に関係していたといいます。
これらはまさに春に起こりやすい現象にほかなりません。
春の気象がストレスとなって口腔内の免疫力を低下させていたのです。
さらに、慢性歯周病が急性化するのは気象変化の1~3日後であることも分かっています。
このタイムラグは、歯周病菌が歯茎から血液内に入り、増殖して炎症を起こすまでにかかる時間差だと考えられます。
歯周病には進行段階によるステージがあります。
1.歯周ポケットにプラーク(歯垢)ができる
2.歯周ポケットが深くなり、プラークが肥厚する
3.歯肉の炎症が進行し、血や海が出てくる
4.骨が溶けはじめ、歯がグラグラする
このように進行しますが、1と2の中間程度までならセルフケアで改善できます。
2の段階を超えたら、歯科で歯周ポケット内のプラーク除去が必要。
基本はきちんとした歯みがきですが、歯や歯茎だけをみかいても効果はなく、歯周病ケアにはプラークを除去するみがき方が欠かせません。
ぜひマスターしていただきたいのが『毛先みがき』です。
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45°の角度であて、5mm程度の幅で細かく動かしながらみがいてください。
毛先を動かすのは、軽い力で十分です。
特に夜寝る前の歯磨きでは『毛先みがき』を意識して行ってください。
痛みが出にくい歯周病は、知らないうちに進行している場合も多いそうです。
セルフケアとともに、定期的に検診を受けて予防をすることも大切です。
この時期、「気圧の急激な低下」「気温の急激な上昇」「強い風」が起こったら、歯周病が悪化するサインかもしれません。
歯磨きの仕方を見直してしっかり対策をしておきましょう☆

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