おはようございます。
週明け月曜日。あっという間に今日から3月に入りました!
3月初日から富士山を見ることができました。
安定の美しさです☆
週末は満月だったので、ちょうど富士山の山頂にかかる現象「パール富士」が見られたそうですよ。
年に数回しかチャンスがない珍しい現象です。
今回は非常に空気も澄んでいてはっきり見ることができたようなので、見た方もいるのではないでしょうか^^
今夜から次第に天気が崩れるようですね。
明日は富士山見ることができないかもしれません。
今月は寒さが緩み、春服を着る機会も増えそうです♪
まだまだ体感変化は大きくなりそうなので、春服も準備しつつ、服装で上手に調節しながら過ごしてくださいね。
今日からまた一週間元気に頑張っていきましょう!
それでは今日は“晴れと曇りの境界”について書いていきます。
■「晴れ」と「曇り」の境界線を知っている?
天気予報では「晴れ」といっていたのに、今日は雲が多いなあと思ったことはありませんか?
そんなとき、天気予報が外れたように感じる人は多いかもしれませんが、そもそも「晴れ」と「曇り」の区別はどのようにつけているのでしょう。
これは、天気予報が外れたわけではないのです。
気象庁では「雲量」で天気を判別しています。
雲量とは「空全体を雲が占める割合」のことで、目で見る目視によって空全体を10とし、どのくらいの割合が雲で覆われているかを「0~10」の11段階で示すものです。
空のどこかに雲が固まっていても、全体に散らばっていても、割合には変わりなく、雲量が0~1なら「快晴」、2~8なら「晴れ」、9~10なら「曇り」となります。
つまり、「快晴」というと「雲一つない」イメージがあるが、空の1割程度なら雲が出ていても「快晴」なのです。
「晴れ」の幅は広く、雲量が8もあったら「曇り」なのではとも思いますが、実際には8割程度の雲量だったら「晴れ」と感じる人が多いのだそうです。
また、太陽が出ているかどうかによってもかなり印象が違います。
どんよりと厚い雲が広がって太陽を覆っていると「曇り」のように感じますが、雲量が2~8なら、それも「晴れ」。
気象台の観測担当が空を見上げて観測担当者の「経験」によって判断するそう。
観測は3時間おきに1日7回。
午前6時、午前9時、正午、午後3時、午後6時、午後9時、午前3時に全国59ヶ所の観測所で実施されます。
雲の量は衛星からでも観測できるのに、なぜ目視で行われるかというと、衛星からでは詳しい濃淡や形が分からないからだそうです。
「曇り」にも、「曇り」と「薄曇り」の区分があり、これは、空を下層・中層・上層の3段階に分け、どの層に雲が多いかによって判断しています。
「曇り」は「雲量が9以上で、中・下層の雲が上層の雲より多い場合」。
「薄曇り」は「上層の雲が中・下層よりも多い場合」で、薄い雲を通して影ができることが多く、予報では「晴れ」として扱われるといいます。
これから空を見上げた時、晴れなのか曇りなのか考えてみようと思います。
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