【2021年2月9日 今日の富士山】

おはようございます。
気持ちの良い快晴ですね♪
寒いですが、朝から青空と富士山を見るとハッピーな気分になります^^
さらに今日は「福の日」。
何か良い事がありそうな1日になりそうです。
美味しいものを食べたり、リラックスタイムを楽しむなど、自分を労ってあげることでさらに運気があがるそうですよ!
皆さまにたくさんの幸せが訪れますように。
明日からまた暖かくなる予報ですね☆
花粉が本格的に飛びやすくなるので、洗濯物を取り込む際は、花粉をよく払ってから取り込むようにしましょう。
普段から十分な睡眠や適度な運動、バランスのとれた食生活をするなど体調を整えておくと、花粉症の症状が軽くなるようです。
今週も体調を万全に整える生活を心がけて過ごしてくださいね。
それでは今日は“温活”について書いていきます。
「冷えは万病の元」と言われるほど、健康と美容の大敵である「冷え性」。
身近なワードになったものの、意外と知らないことも多いのではないでしょうか?
「冷え性」とは、手足や下半身といった体の一部分、または全身が冷たくてつらい症状のこと。
冷え性になると、健康、美容、ダイエットにさまざまなデメリットがあります。
・健康面
血液やリンパの巡りが悪くなるため、必要な栄養や酸素が全身にいきわたらず、疲れやすさにつながります。また、老廃物がたまりやすくなり肩こり、肩こりからくる頭痛などの症状も。人が熟睡するためには手や足の体温が上昇して発熱し、脳の温度をしっかり下げる必要がありますが、冷え性の場合うまくいかず、寝付きも悪くなってしまいます。
・美容面
冷えの恐ろしいところは、体だけではなく顔にも出てしまうこと。血行が悪くなることで、新陳代謝がうまく行われません。肌のターンオーバーが遅れると、美容面のデメリットもたくさんあります。角質層が厚くなることで顔色がわるくなったり、潤い成分が足りず、たるみやシワ、メラニンがたまることでシミの原因にもなってしまいます。
・理想の体型からも遠ざかる
血液やリンパの巡りが悪くなると、リンパ管や血液から水分が漏れ出して細胞の間に溜まりむくみの原因になります。また、老廃物を排出しにくくなるため、セルライトができやすくなるとも言われています。そもそも冷え性の人は基礎代謝が低いことが多く、カロリー消費が少ない体質のため、ダイエットにも一苦労。理想の体型から遠ざかってしまいます。
なぜ女性が冷えやすいかというと、身体の熱を生み出すのは筋肉だからです。
男性に比べて女性の方が筋肉が少なく、一度冷えると温まるまでに時間がかります。
運動習慣のない女性はとくに気をつけたいところです。
一言で「冷え性」と言っても、実はさまざまなタイプがあることは意外と知られていないところ。
冷え性の主な4タイプをご紹介します。以下のチェックリストに多く当てはまるほど、その冷え性タイプの可能性あり。どのタイプに当てはまるか診断してみましょう!

・爪が割れやすい
・肉や魚をあまり食べない
・運動不足である
・寝つきが悪い
・食事制限など過度なダイエットを行なっている

末端冷えタイプ!!

末端冷えタイプは、体のなかでも、手や足といった心臓から離れている場所が冷たいと感じるのが特徴。冷え性のなかでも初期段階にあり、自覚症状があるので比較的気付きやすいタイプです。チェック項目からも分かるように、主な原因となるのは不規則な生活や偏った食生活。体を温める食事を心掛け、軽い運動やながら運動といった、体を動かす習慣を身につけることが解決法に繋がります。

・手足は温かいが下腹部に手を当てると冷たい
・夕方になると靴がキツくなる
・夜中に2回以上トイレに行く
・毎月激しい生理痛に襲われる
・冷たい飲み物が大好きだ
・おしゃれのために冬でも薄着しがち

内臓冷えタイプ!!

内臓冷えタイプは、体の外側ではなく、胃腸や大腸を始めとした体の内部が冷えると感じるのが特徴。末端冷えが進行することで内臓冷えになりますが、体の内側が冷えているため自覚症状がないことが多いタイプです。ただし末端冷えが進行し、内臓冷えになるからといって末端の冷えがなくなるわけではありません。
運動不足や、冷えを悪化させる生活習慣が主な原因。腹巻や保温性のある靴下など“冷えとりアイテム”を活用し、お尻や太ももといった熱を産む大きな筋肉が集まる下半身を動かすスクワットなどの運動を習慣にすると良いでしょう。

・食欲があまりないことが多い
・慢性的な首コリ・肩コリに悩んでいる
・朝、ベッドから出るまでに時間がかかる
・少しの階段でも昇ると息切れが起きる
・平熱が36度以下である
・夏でもあまり汗をかかない

全身冷えタイプ!!

全身冷えタイプは、体の一部分というよりも、体全体が冷えると感じるのが特徴。冷え性のなかでも最も重症なタイプです。健康や美容面において、目に見える不調が現れるので早急な改善が必要になります。このタイプは慢性的な運動不足や、不規則な食生活の継続などが積み重なることが原因で冷えている可能性大。筋肉の元となるタンパク質をしっかり摂り、歩く時間を増やしたり階段を使ったりして、積極的に体を動かすようにしてみてください。

・肌荒れや目の下のクマが目立つ
・イライラしたり不安になりやすい
・喉が乾きがちで水分補給が欠かせない
・便秘がちである
・寝る直前までテレビやスマホを観ている
・40歳以上である

ほてり冷えタイプ!!

ほてり冷えタイプは、手足は冷たいのに首から上は火照るのが特徴。上記の3タイプとは異なり、更年期障害や自律神経の乱れといった加齢によるホルモンバランスの乱れやストレスが原因の場合が多いです。体と心の疲れがダイレクトに来る冷え性タイプなので、自分なりのストレス解消法を見つけ、リラックスできる時間を意識的に作るようにしましょう。
症状は少しずつ違えど、元をたどると冷え性の原因は共通していることも。
チェックリストからも分かるように、主な原因は不規則な生活や食生活の乱れ、運動不足やストレスが積み重なることで血流が悪くなり、末端冷え→内臓冷え→全身冷えと進行していきます。
とくに内臓冷えタイプは他タイプと違って体の内側が冷えるため、自覚症状を感じにくいので注意が必要です。
基本的な冷えの原因に加え、薄着や冷たいジュースやスイーツの摂り過ぎも要因になります。
どの冷えのタイプでも、共通して必要なのは「温める」ということ。では、日常生活ではどんな「温活」をすればよいのでしょうか?

■おすすめ温活生活
・冷たいものだけを摂らない
体を冷やしてしまわないように、冷たい飲み物&食べ物はできるだけ避け、食べる際は常温または温かいものと一緒に摂るようにします。

・お風呂にゆっくりと浸かる
20分程度湯船に浸かる。さらに、湯舟に浸かりながらお腹や体全体をマッサージすることで、血流の巡りを良くする。

・日中のながら運動
同じ姿勢は血流が悪くなり、冷えに繋がる元なので、デスクワーク中は1時間に1回は立ち上がり、ストレッチや逆立ちを行いましょう。また腹筋を中心に、お尻や太ももといった下半身を鍛えるのもおすすめ。下半身は体のなかで最も筋肉量が多い部分なので、スクワットなどで筋肉を付けると全身が温まり、巡りも良くなりますよ。また、自律神経の乱れにも運動は効果的なので、軽いエクササイズから日々の習慣に取り入れるようにすると良いでしょう。

冷え性改善のためにできることは、実は当たり前のことだったりします。
何事も続けて習慣化することが大切なので、当たり前のことでもまずは継続することで改善が期待できます!
“冷やさない生活”をするためには、「体を温める食事」が大切です。
身体は、食事をすることでも熱が生まれ体温が上がります。
食事は生活の基本なので、手軽に実践できるうえ、意識を変えるだけで冷えにくい体を作ることができます。
にんじん、ごぼうなど冬に旬を迎える食材は、体を温めると言われています。
逆に、夏に旬を迎えるトマトやナスなど体を冷やすものが多いです。
そういった食材をとる時はなるべく温めてとったり、体を温める食材と一緒にとるようにしましょう。
ダイエット目的のサラダなど、冷たい状態のものの摂りすぎには気を付けましょう。
ただ、温かい状態のものでも気をつけたほうがいい物もあります。
好きな人も多いコーヒーや緑茶は温めても利尿作用があり、体を冷やすので1日に何杯も飲むのは避けましょう。
どうしてもこのような体を冷やす飲み物を飲みたいときは、生姜やシナモンなど体を温める効果のあるスパイスをプラスするのがおすすめです。
体が冷えて辛いだけでなく、さまざまな不調の原因にもなる、冷え性。
原因と改善策を知り、できることから取り入れて冷えにくい体を目指しましょう!

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