【2021年1月20日 今日の富士山】

今日の富士山です。
朝は雲に覆われていましたが、昼頃にやっと見えてきました^^
今日からは二十四節気の「大寒」ですね。
文字通りの寒さですが、昨日より富士山の雪が少ないような…。
大寒は2月2日まで。2月3日からは「立春」となります。
この大寒の間にまた真っ白富士山を見たいものですね。
さて、みなさんは“大寒卵(だいかんたまご)”をご存知でしょうか?」
小寒の始まりの日から大寒の最後の日までを「寒の内」といい、この時期に産まれた卵を「寒卵(かんたまご)」といいます。
2021年の小寒は1月5日ですので、1月5日~2月2日の期間に産まれた卵が寒卵ということになりますね。
その中でも今日、大寒に産まれた卵のことを「大寒卵」といい、子供が食べると体が丈夫になり、大人が食べると金運が上がるとされ、縁起が良いものといわれています。
大寒卵は、大寒の“期間”に産まれた卵ではなく、“大寒の日”に産まれた卵だと覚えておいてくださいね☆
現在は品種改良によってニワトリは一年中卵を産みますが、昔が寒い季節は卵を産まなかったそうです。
そのため、寒い季節に産まれる卵を大変貴重なもので、寒さに負けることなく産み落とされた卵には滋養があり、強運を持っていると信じられ、縁起物として扱われるようになったそうです。
また、大寒の卵は黄身も濃厚で最も美味しい卵と言われています。
普段あまり卵を食べないという方でも、縁起担ぎもかねて食べたくなってしまいますよね。
卵以外にも、大寒の頃は味噌や醤油、高野豆腐やお酒などを、仕込む時期でもあります。
また、大寒の朝に汲んだ水は腐りにくいと言われていて、汲み置きする家庭もあるそうです。
その寒さから、雑菌が入りにくい(繁殖しない)時期だからなのでしょう。
寒いのは嫌!とこの時期は毎年思います。
でもその寒さが必要という事もあるのだと改めて実感しました。
大寒卵の数は限られており、お店によっては予約しないと買えないこともあるそうです。
大寒卵の食べ方は特に決まりはありません。
購入することができたときには、自分の好きな食べ方で美味しくいただきましょう!
大寒卵を使ったスイーツや料理も販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

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