【2020年12月19日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝はよく晴れて、富士山を鮮明に見ることができました☆
週末の今日も相変わらずの青富士山です。
それにしても寒い朝ですね。
強い寒気が流れ込んでいるため、昨日よりも気温が下がるところが多いようです。
クリスマスが近づいているので、この週末クリスマスプレゼントを買いに出かける方が多いのではないでしょうか。
今年はコロナの影響で大変な一年だったので、頑張った自分にもプレゼントを買うという方もいるそうです^^
高額なものでなくても、普段より少し贅沢な食べ物だったり、日用品だったり。
イルミネーションも増えてきて、お店の中も飾り付けられているところも多いので、クリスマスシーズンのお出かけはワクワクしますよね♪
お出かけ予定の方も、お家時間を過ごす方も、今日も体調を崩さないよう、暖かい服装で防寒を万全にしましょう!
それでは今日は“辛味”について書いていきます。
コロナ渦で自粛ムードの2020年冬は、巣ごもり消費で刺激を求めて“おうち激辛”を楽しむ人が増加したといいます。
辛味成分には、唐辛子のカプサイシン、山椒や花椒のサンショオールとサンショアミド、こしょうのピペリン、しょうがのジンゲロール、わさびやからしのアリルイソチオシアネートがあります。
人間が舌で感じる味は、甘み、塩み、旨み、酸み、苦みの五味。
辛さはそれとは別の痛覚という温度や痛みを感じるセンサーで感じるのが特徴です。
熱い、痛いろ感じるのはそのせいです。
辛みの健康効果についてですが、唐辛子には食欲増進や肥満予防効果があり、山椒には冷え改善と大脳を刺激し内臓器官を活発にする作用が。
こしょうは冷えの改善。しょうがは食欲増進と発汗作用。
わさびには食欲増進と抗菌作用が期待できます。
辛みの成分のカプサイシンは脂溶性。
辛さでヒリヒリするときに水を飲むのは、かえって辛さが強調されるのでNG。
乳製品のカゼインが、カプサイシンと結合して辛みを抑えるので、牛乳やラッシー、ヨーグルトドリンクが有効です。
胃粘膜を守るために事前に飲むのも◎。
クエン酸も辛みを抑えるのでレモンを使った飲み物や、料理に牛乳やチーズを加えるのもいいでしょう。
辛さに慣れてくると感覚神経が麻痺し、さらに脳内にエンドルフィンが分泌され、快感を得られるため、辛さがエスカレートするのです。
個人差があるため、胃腸の弱い人の無理は禁物。
子供の頃からスパイシーなものを食べる習慣のある国では、日本人よりも辛さに強い傾向があります。
辛さに強くなるには、少しずつレベルアップさせるしかありません。
舌は冷えると辛さに鈍感になるので、冷まして食べるのも1つの方法でしょう。
日本に入ってきている唐辛子でみると、キャロライナ・リーパーが最も辛く、次いでトリニダード・スコーピオン、ブート・ジョロキア、ハバネロと続きます。
いまでは国内4位に当たるハバネロでも、鷹の爪の約7倍もの辛さです。
ちなみに辛さは、唐辛子の辛みの主成分カプサイシンを基本とした単位=スコヴィル値(SHU)が目安になっています。
ですが世界では、ドラゴン・ブレスやペッパーXなど、“ギネス・辛さ世界一”の認定を更新する最強唐辛子が次々に登場しています。
カプサイシンがアドレナリンの分泌を促し、エネルギー代謝を助けるので、唐辛子ダイエットが1999年頃に流行しました。
ただ、これは筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンを燃焼しやすくしているだけなので、脂肪を燃焼させる運動を併せて行うことも必要です。
辛いものと一緒にご飯などの炭水化物やラー油のような脂肪分を多く摂れば太りやすいので、痩せるにはご飯を豆腐に変更するなど工夫して、さらに運動するのも重要です。
自分がどの程度の辛さに耐えられるか確認しながら、安全に“辛さ”を楽しんでみてください。

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