【2020年12月14日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。いよいよ今週から寒さが増すとの予報!
強風が吹いているので、冷たい風が肌に染みます。
日差しが出ているので、風があたらない室内では寒さは大丈夫です。
富士山、キレイに見えていますが未だ冠雪なし…。
真冬週間なので、また明日の富士山に期待しましょうか。
朝起きるのも辛くなる寒さが続くので、暖かい飲み物を用意して寒さを乗り切りましょう!
厚手の真冬のコートやマフラー、手袋、ニット帽、カイロなどを準備して、真冬と同じような寒さ対策を行うようにしてくださいね。
ではまた今日から一週間頑張っていきましょう!!
それでは“寝汗”について書いていきたいと思います。
健康な成人であれば、寝ている間にコップ一杯の汗をかくといわれます。
そのため夏だけでなく冬でも寝汗をかいているのですが、寝汗がひどくて朝起きたら汗でぐっしょり、ということはありませんか?
人はなぜ寝汗をかくのか、また寝汗がひどくなる原因について説明します。
人間の体は、日中活発に活動した脳を夜にクールダウンさせて休ませるため、睡眠中は体温が1℃程度下がる仕組みになっています。体温を調整させるため、誰でも寝汗をかきます。
寝汗をかかない人、異常に寝汗をかく人が問題です。
真夏の蒸し暑く寝苦しい日の夜に汗をかくように思われますが、むしろ「冬の方が寝汗をかく」という人が意外と多いのです。
どのような原因があるのでしょうか。
寒いからと寝る前に熱いお風呂に入ったり、長時間こたつの中にぬくぬくといた後で布団に潜りこんだり、といったことはありませんか?
眠りにつく直前まで体温が高い状態ですと、寝汗の原因になるだけでなく、寝付きが悪くなり熟睡できない原因にもなります。
「つめたい布団に入るのは耐えられない!」という気持ちはわかりますが、電気毛布、敷布などで温めすぎることもよくありません。布団に入ったら気持ちよいかもしれませんが、体が温まりすぎるので寝汗や肌が乾燥する原因になります。
また、冬用のパジャマやシーツに防寒具に使われる暖かなフリース素材を愛用している人がいますが、寝具としては不適応です。化学繊維で通気性が悪いため、汗をかいても発散せずに内にこもってしまいます。
冬でも寝具は通気性、発汗性がよい天然素材を選びましょう。
上記のように外部的な要因以外で寝汗がひどくなる主な原因として、精神的なもの、体調や病気があります。
●ストレス
夜中に恐ろしい夢をみて飛び起きた時、汗でびっしょりだったという経験はないでしょうか。
怖い夢は精神的なストレスが大きく関係しており、強いストレスが寝汗の原因になります。
「夢はあまりみないけれど最近寝汗をかくようになった」という人でも、最近ストレスがたまっているのかもしれません。
●ホルモンバランスの乱れ
更年期障害や生理前、妊娠中でホルモンバランスが乱れることで自律神経にも影響し、寝汗の症状が起きやすくなります。更年期障害は男性でも現れます。
また、甲状腺異常などホルモンの病気がかくれていることもあります。
異常な寝汗でなければあまり神経質になりすぎることはないでしょう。
ただし快適な睡眠は健康のための大切なポイントです。入浴の時間や寝具を工夫するなど、ストレスを発散するため適度な運動や規則正しい生活を心がけましょう。

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