おはようございます。
昨日台風14号が発生しましたね。
進路が定かではないのでまだ分かりませんが、週末本州に接近する可能性もあります。
台風の影響もあり、明日の夕方頃からしばらく雨の日が続く予報となっています。
今日は貴重な晴れとなってしまうかもしれません。空気もカラッとしているので絶好の洗濯日和☆
大きな物などの洗濯はある程度すませておいた方が良さそうです。
そんな今日の富士山。朝方は雲で覆われていましたが、通勤の時間になると雲がどいてくれ、うっすらと見ることができました^^
富士山も週後半は見ることができないかもしれないので、今のうちにたくさん見ておきます!
今日の最高気温は26度まで上がるそうです。
日差しが当たると暑いですが、心地よい風があるとテラスでランチしたり、お散歩するのにちょうど良さそうですよね♪
金木犀やコスモスが咲いているのを見る機会が多くなってきた中、うちの庭には朝顔が咲いていました。
季節はずれじゃないか…?と思って調べるてみると、なんと朝顔は秋の季語に使われているそうです。
「夏の花」のイメージが強いですが、実際の開花時期は7月~11月頃まで。
また、朝顔の品種によっても開花時期が異なるみたいです。
日本朝顔や曜白朝顔は7~10月頃。
西洋朝顔は8~11月頃。
琉球朝顔は開花期が長く7~11月頃。
夏に満開の朝顔の花を観賞したい時は日本朝顔、曜白朝顔。
秋に鑑賞したいときは、琉球朝顔や西洋朝顔を育てると良いと分かりました☆
ついでに朝顔の花言葉も調べてみると、「愛情」「結束」「明日もさわやかに」でした。
そしてバラと同じく花の色ごとに花言葉があるようです。
全部の色に花言葉が付いているわけではなく、青、紫、白の朝顔に付いています。
まず青い朝顔は「はかない恋」「短い愛」といった少し悲しい言葉です。青は冷たいという印象だからでしょうか?
また、朝には綺麗に咲くけど時間が経つと萎んでしまうことから短命な花ということも由来となっているみたいです。
そして紫の朝顔は「冷静」「平静」です。
紫は昔は日本では、貴族など高い位の人が身につける色でしたね。
高貴な人が宮殿などを歩く姿はまさに冷静に見えます。
また、謎めいた雰囲気のある紫は、落ち着いてクールな印象からこの言葉が付けられたのかもしれません。
最後に、白の朝顔の花言葉は「固い絆」「あふれる喜び」です。
朝顔は、支柱を設置していると、ぐるぐるとツルが巻きつきます。
その様子はまさに「固い絆」を表していますよね。
朝顔の名前の由来は、朝咲く花なので、朝顔と思われがちですが、実は違うんです。
朝顔は、もともと奈良時代に中国から入ってきた植物です。
その時の朝顔の名前は「牽牛子(けんごし)」と中国の名前で呼ばれていました。
「牽牛子(けんごし)」という名前は、朝顔が高価な植物だったため、その種を牛と交換したという逸話からきています。
ちなみに、中国からは薬用として入ってきていました。なんと下剤としてその種が使われていたんです。
種が下剤として使われ、牽牛子と呼ばれていた植物。
その植物がなぜ朝顔と呼ばれるようになったのでしょうか。
朝顔は、早朝に花を咲かせ、昼過ぎには花はしぼんでしまいますよね。
朝は、きれいだな→朝は美人の顔だな。
この「朝は美人だな」を他の表現であらわした「朝の容花(かおばな)」からきています。
もともと、「容花(かおばな)」というのは、美しい花のことやヒルガオ、カキツバタ、シャクヤクのことを言ったものです。
なので朝のヒルガオ→朝顔というように変化していったものなんです。
花の美しさや、愛らしさを感じる心は時代をへても変わりはありません。
一生懸命に、生きようよする美しさや力強さは、見る人たちの心を明るくしてくれます。
秋は気温が下がるので、夏に比べて秋の朝顔は咲いている時間が長いです。
ぜひ周辺に咲いている秋の朝顔を見つけてみてください。
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