【2020年9月22日 今日の富士山】

おはようございます。
秋分の日に相応しく今朝は秋晴れ☆
お彼岸の中日でもあるので、今日お墓参りに出かける方も多いようなので、良い天気で良かったですね。
富士山も全体を見ることができました^^
どうやら日本の南を北上している台風12号が連休明けに接近するようですね…。
今は嵐の前の静けさなのでしょうか。
23日の夜頃から激しい雨風の恐れがあり、高波、土砂災害、河川の増水や竜巻などにも警戒が必要です。
台風情報を確認し、早めにしっかり備えておきましょう!
4連休も最終日となり、朝晩の冷えが増してきました。
もうすでに毛布を用意したのですが、同じように部屋着や寝具を暖かいものに変えた方も多いのではないでしょうか。
着々と秋の深まりを感じますね。
コンビニにはずらりと芋栗かぼちゃ味のスイーツやお菓子だらけ。
今はグルテンフリーや抵糖質、オーガニック、カロリーゼロのヘルシースイーツが流行っているので、そういったものをチョイスすれば食べ過ぎてしまう秋でも罪悪感なく食べられそうです♪
美味しいものを食べて連休明けからも頑張るようパワーをつけましょう!
それでは今日は“味噌汁”について書いていきます。
日本人は一週間に平均して3杯の味噌汁を飲んでいるそうです。
味噌の消費がピークを迎えた昭和40年代から減塩ブームなどを経て、味噌汁が食卓に上がる機会も減少しているとはいえ、味噌汁はまだまだ日本の食卓の名脇役を飾る基本のスープです。
豆腐とワカメは、味噌汁の人気ランキングでも常に1.2を争う食卓の超定番!
豆腐は絹ごし、木綿ともに抵糖質。
でも味噌汁で使うワカメには注意が必要。
生ワカメやめかぶワカメは、糖質もほぼ0の優秀な具材ですが、加工されたカットワカメや乾燥ワカメになると、100gで6~8gの糖質を含むため、入れすぎには注意したい具材になります。
人気TOP10常連の具材のなかで、意外なところで差がついたのが、あさりとしじみ。
それぞれの食材が含む糖質量は、100gあたり、あさりは0.4g、しじみは4.3g。糖質制限中なら、味噌汁の具にはあさりを選ぶのがベターでしょう。
同じく人気の長ネギと玉ネギでは、100gあたり長ネギは2.2g、玉ネギは4.3gと、糖質量で比較するなら長ネギに軍配が上がります。
定番のなめこ、大根、油揚げの含む糖質量は、それぞれ100gあたり、なめこは2.4g、大根は2.5g、油揚げは1.3g。いずれも問題のない糖質量で味噌汁の具としてももってこいの具材たちです。
北海道限定のランキングならTOP3には入るジャガイモですが、100g中17gと多くの糖質を含んでいます。
同じくカボチャ、人参、里芋の含む糖質量も、それぞれ100gあたり、カボチャは17.5g、人参は6.1g、里芋は10.8gと多く、基本的に糖質制限ダイエット中はオススメできない具材に分けられます。逆に、ほうれん草や小松菜など糖質の低い葉野菜の含む糖質量は、100gあたり、ほうれん草は0.4g、小松菜は0.5gと、野菜不足になりがちな糖質制限中も安心して食べられる味噌汁の具として、積極的に摂り入れたい候補です。
全国区ではランク外でも、各県で人気の高い「ご当地おみそ汁」の具材に目を向けてみると、北海道のタチ(鱈の白子)、秋田のジュンサイ、鳥取のカニ、広島の牡蠣、沖縄の三枚肉(豚バラ肉)などなど、それぞれの食文化を感じる名物を使った味噌汁が、ズラリとランクインしています。
面白いもので、各地域で人気のご当地味噌汁で挙げられる具材は、いずれも糖質制限ダイエット中でもオススメされる、優秀な食材ばかり!旅行に行ったら一度は食べてみたくなる、贅沢で魅力的なお味噌汁です。
味噌汁に使う味噌は、子どもの頃から慣れ親しんだ味を選びたくなりますが、それぞれの味噌に含まれる「糖質」の点から比較してみます。
味噌の種類は大きく分けて、「米味噌」「麦味噌」「豆味噌」「調合味噌」の4種類。
「米味噌」は、国内で生産されている味噌の8割を占めるスタンダードといえる味噌。
おもに西京味噌をはじめとする甘味噌と、信州味噌や会津味噌に代表される辛味噌に別れます。
産地によってそれぞれ特徴はありますが、味噌汁一杯分、大さじ一杯(18g)で、甘味噌なら5.7g、辛味噌なら2.8gが、おおよその含まれている糖質量の基準になります。
九州全域と、瀬戸内海周辺の地域で主に使われる「麦味噌」の味噌汁は、麦の香りが料理を引き立ててくれますが、大麦を原料とするため、糖質量で見ると一杯分4.1gとやや高め。
異なる2つの味噌を混ぜ合わせて作られる「調合味噌」は、平均すると一杯6.8gと4種類の味噌の中では、もっとも糖質量が高めの水準です。
大豆と塩を原料とする愛知県の名産、八丁味噌に代表される「豆味噌」の一杯当たりに含まれる糖質量は、およそ1.4g。糖質量で比較した場合、最も低い数値となります。
「糖質」の観点を離れてみても、低カロリーで栄養豊富な大豆成分を多く含んだ味噌汁は、ダイエットのお供として優秀なスープと言えます。
味噌汁の原材料となる大豆に含まれる植物性アミノ酸は、体内で消化・分解されると、ロイシンやイソロイシンなど脂肪燃焼効果で知られた、いわゆる「燃焼系アミノ酸」へと変わります。
また、腸の働きを促進したり、腸内環境を整える働きを持つ大豆ペプチドや大豆サポニンは、ダイエット中の便秘解消にも役立つとのこと。
普通の加熱処理だと体に吸収されにくい大豆の栄養やたんぱく質ですが、酵素で加水分解された味噌を原料とする味噌汁なら、効率のよい吸収を助けてくれます。
具材を変えるだけで、毎日でも飽きないバリエーションが広がるお味噌汁。
ご紹介したポイントを参考に、ぜひ糖質制限ダイエットメニューのひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください