おはようございます。昨日と打って変わって朝から日差しがまぶしいです☆
まだまだ暑いですが、すっかり秋の空となりました。
そんな今日は、存在感溢れる立派な富士山を見ることができましたよ^^
一週間の疲れがたまっている金曜日ですが、富士山パワーで頑張れそうですよね!
しかし、晴れていても天気が急変するおそれがあるようなので外出の際はご注意を。
そして明日からはまたも台風の影響で雨が続く予報となっています。
非常に強い勢力と言われていた台風10号、特別警報級の勢力となって接近しているみたいです。
西日本だけでなく、東海地方でも記録的な大雨、暴風の恐れがあるようです。
念には念を。今日中には台風への備えを終わらせるようにしましょう。
最新の情報を確認しつつ今週末は気をつけてお過ごしください。
それでは今日は“ファーストネーム”について書いていきます。
海外とやりとりをする書類やオンラインショッピングなど、名前を英語で記載する機会も増えています。
英語で名前を記載する場合は、名字と名前が逆になるということはわかっていても、「ファーストネーム」と言われると、名字と名前のどちらなのか迷ってしまうこともあるかと思います。
そのほか英語での名前表記には「ミドルネーム」「ラストネーム」などの呼称があるほか、ニックネームの意味合いも日本とは異なります。
First name(ファーストネーム)とは、日本名でいう「名前」の部分を指します。鈴木太郎さんの場合「太郎(Taro)」が、田中次郎さんの場合「次郎(Jiro)」がファーストネームです。
鈴木太郎さんの場合、英語では「Taro Suzuki」と表記されるので「ファースト(最初の)ネームは名前」と覚えるといいでしょう。
ファーストネームを表記する場合は、頭文字を大文字にします。例えば、鈴木太郎さんのファーストネームは「Taro」、田中次郎さんのファーストネームは「Jiro」と表記します。
ファーストネームは両親などによって与えられる名前であることから、「ギブンネーム(given name)」と呼ばれることもあります。ギブンネームは、パスポートなど公的な書類においてはファーストネームよりもよく使われます。
ギブンネーム以外にも、日本の名前にあたる英語名として「フォーネーム(Forename)」や「クリスチャンネーム(Christian name)」などの呼び名があります。
Last name(ラストネーム)は日本名でいう「名字」のことです。
例えば、鈴木太郎さんの場合「Suzuki」、田中次郎さんの場合「Tanaka」がラストネームになります。英語名では、名字を後に表記します。
鈴木太郎さんの場合「Taro Suzuki」と表記されるので「ラスト(最後の)ネームは名字」と覚えるといいでしょう。
ラストネームを表記する場合も、ファーストネーム同様、頭文字を大文字にします。
ファーストネームの後にラストネームを入力する際には、半角スペースを入れましょう。
ラストネームは、「ファミリーネーム(Family Name)」や「サーネーム(Surname)」と呼ばれることもあります。
ファミリーネームはその呼び名の通り、家系で引き継がれる名字です。
サーネームはかつてイギリスやフランスなどにおいて位の高い人々が使っていたもので、封建制度が確立した12世紀ごろから、親子関係を明示する名前が必要となり使われたことがサーネームの由来となっています。
そのほか「Middle name(ミドルネーム)」は、英語圏の名前において「ファーストネームとラストネームの間の名前」のことです。
例えば、アメリカのトランプ大統領の名前は「ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)」であり、「ジョン(John)」がミドルネームです。
ミドルネームは長さや数に決まりはないため、1つの人もいれば複数持つ人もいます。
ミドルネームは母方または父方のラストネームを残す、キリスト教の洗礼名を残す、同じ名前を区別するなどの理由でつけられます。
ミドルネームは日本人の名前では通常はつきませんが、日本人でも海外で生まれた人や、クリスチャンの人などではミドルネームがある場合もあります。
なお、日本生まれの日本人がミドルネームを戸籍に入れることはできません。
「Full name(フルネーム)」とは名前全体のことです。
日本人の場合はファーストネームとラストネームでフルネームです。
ミドルネームがある人の場合は、ミドルネームまで含めた名前がフルネームです。
「Maiden name(メイデンネーム)」 とは女性の旧姓のことです。
「maiden」には「未婚の、処女の」という意味があり、通常女性のみに使われます。
最近では女性でも名字を変えない人も多いこともあり、男女差がない言い方として、「former last(family)name」と表記されるケースも多いようです。
インターネットのパスワードを忘れた際、母親の旧姓を秘密の質問として設定する場合などに「Maiden name」が出てくることがあります。
英語圏の「Nick name(ニックネーム)」は、ニックネームの由来によって2種類に分けられます。
ひとつは、その人の特徴などからつけるニックネームです。
もうひとつは、名前を短く呼びやすくしたニックネームです。
例えば「ウイリアム(William)」を「リアム(Liam)」と呼んだり、「キンバリー(Kimberley)」を「キム(Kim)」と呼んだりするものです。
英語名表記で「Mr.」などピリオド表記が使われることがあります。
この場合のピリオドは「省略している」という意味で、「Mr.」は「Mister」の省略形です。
例えば名前をイニシャルで表記する場合「Taro Suzuki」を「T.A.」と表記する場合にも、省略を意味するピリオドが使われます。
なお、名前表記に「,(カンマ)」が使われることもあります。
この場合、カンマは「名字と名前を逆にしています」という意味です。
例えば「Suzuki, Taro」を表記すると、「Suzuki」がラストネームであると理解してもらえます。
同じ名字や名前でも、さまざまな呼称がある英語での名前表記。一度ルールを覚えてしまえばスムーズに対応できるため、しっかり覚えておきましょう。
なお令和元年10月25日付けで、国内の公用文書などにおける英語での名前表記は、「名字」「名前」の順に表記する申し合わせが発表されています。
英語の名前表記の順序が、国内外で異なることも覚えておいてください。
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